貴賓室の床の間
この掛け軸は伊藤博文の書らしい
対の鯛は、さばかれ中
3月14日(日) 曇りのち晴れ
今日は、長崎市内で結納を執り行ないました。
そもそも結納をするつもりではなかったので、
略式結納です。
場所は、料亭富貴楼。
江戸時代からずっと続いている老舗の料亭です。
ここを選んだのは
母が育った家に近く、私が生まれたばかりの頃は
この辺で暮らしていたということもあります。
着付とセットに時間がかかり、
富貴楼の外観写真が撮ることができませんでした。
建築は有形文化財に指定されています。
床が斜めになっていて、畳の寸法が大きかった。
お料理は、ミニ卓袱にお赤飯。
おひれから始まった卓袱料理。
この他にも次々と運ばれてきて、おなかがいっぱい。
デザートは、いちごをゼリーで固めたもの?に
ぜんざいと美味しかった!
富貴楼は、他の料亭さんと比べてリーズナブル。
だけどお料理は美味しいし、歴史の趣もあります。
観光客の方がランチするのにもいいかも。
女将さんは結納ということで気を使ってくださり、
滞りなく結納を終えました。
近くの松森神社も雰囲気があって、
結納の席に選んでよかったと思いました。