大阪心斎橋にある、対面鑑定と四柱推命&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。
こんにちは、翠川琉妃です。
3月も半ばですね。
ようやく春到来ですが、花粉症の方には厳しい季節です。
当然花粉症になることもあるので「今何にもないわ」と安心している貴方!
花粉には気を付けましょうね。
「ジョハリの窓」ってなんだか小説か映画のタイトルのようですね。
でも、そうじゃなくて心理学で使われる用語です。
心理学者のジョセフ博士とハリー博士が提案した、
「対人関係における気づきのグラフモデル」を
のちにジョハリの窓と呼ぶようになったそうです。
では、ジョハリの窓って何なの?
人間は一つの自己を生きてるのではなく、四つの自己を同時に
持って生きている。という考え方です。
①すでに開いた窓=他人も自分も知っている自己
②隠した窓=本人だけが知っている自己
③開くかもしれない窓=他人だけが知っている自己
④閉じた窓=誰も知らない自己
このように4つの自分が存在するのです。
一つ目の窓は、私はこう言う人間なの。周囲の人も知っているわ。
というものです。明るく陽気で自分もそうだと思ってるし、
周囲もそういう人だと理解してるわけです。
二つ目の窓は、実は私は泣き虫なのよね。でもそれはかっこ悪いから内緒。
普段は明るい人といイメージで泣き虫なんて周囲の人達は思いもよらない。
こんな感じでしょうか。
三つ目の窓は、私はさほど頭が良くないと思ってるけどある人から、
頭いいねって言われたわ?そうなのかな?だったら嬉しい。
自分では気がついてないけれど周囲が気が付いている場合ですね。
四つ目の窓は、え~私って実は嫉妬深かったんだ!
周囲の人もびっくりてな感じです。
で、ですね、人をほめる時に使うといいよって言う窓があります。
また、ほめる時に使いすぎると駄目な窓があります。
鋭い方ならもうお分かりですね
どの窓を使うと良いのか、どの窓を使うと駄目かなのですが、
まず、②隠した窓=本人だけが知っている自己
は、本人だけが知っているので他人が知りようがないですね。
それをほめるなんて無理な話です。
また、④閉じた窓=誰も知らない自己
は、本人すら知らない、ましてや他人が知ろうなんて無理です。
深層心理というよりも、もっと深いところにあるものです。
これをほめるなんて不可能ですね。
なので、残った①すでに開いた窓=他人も自分も知っている自己
をほめればいいのか?ということですが、
ほめても良いのですが、これは本人も他人も周知なことです。
例えば、凄い美人に向かって
「君ってとても美人だね」と連呼しても本人は喜びません。
だって、自分の美しさを知っているし、周囲の人もみとめているから
「ああ、また言われたわ。みんな同じこと言うのね」と
さほど言われた本人は嬉しくないのです。
こう考えると、最後の③開くかもしれない窓=他人だけが知っている自己
をほめるのが一番良いのです。
人は「意外性を言い当ててもらいたい」生き物のようです。
だから意外な面をほめられると、うれしいのです
どういうことかと言うと、
めっちゃ美人に「君美人だね」と言うよりも
「君って意外と理数系に強いんだね」とか
「君は母性的で優しいんだね。でも恥ずかしがり屋だから、
いつも強がっているんだね。」
と本人が普段からほめられていないないような面をほめるのです。
そうすると相手は「私の事、理解してくれたのね」と
とても喜びますし、信頼してくれます。
ほめ上手な人はこれを無意識かも知れませんが、
上手に使ってます。
簡単なとこでは、普段あってる人になにげなく
「あれ?こんなに髪の毛綺麗だったけ?」とか
新品の服を着ていら、「あ、こういう形の服も似合うんだね!」
と言い方はそれぞれですが使えますよね。
「開いてくれそうな窓」を叩いて、相手の隠れた可能性を見出す。
これが一味違う「ほめ上手」の秘訣です。
皆様もぜひとも使ってみてくださいね
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます
ランキング参加していますぽちっとプリーズ
こちらも宜しくね
占いサロン・イリス
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ようやく春到来ですが、花粉症の方には厳しい季節です。
当然花粉症になることもあるので「今何にもないわ」と安心している貴方!
花粉には気を付けましょうね。
「ジョハリの窓」ってなんだか小説か映画のタイトルのようですね。
でも、そうじゃなくて心理学で使われる用語です。
心理学者のジョセフ博士とハリー博士が提案した、
「対人関係における気づきのグラフモデル」を
のちにジョハリの窓と呼ぶようになったそうです。
では、ジョハリの窓って何なの?
人間は一つの自己を生きてるのではなく、四つの自己を同時に
持って生きている。という考え方です。
①すでに開いた窓=他人も自分も知っている自己
②隠した窓=本人だけが知っている自己
③開くかもしれない窓=他人だけが知っている自己
④閉じた窓=誰も知らない自己
このように4つの自分が存在するのです。
一つ目の窓は、私はこう言う人間なの。周囲の人も知っているわ。
というものです。明るく陽気で自分もそうだと思ってるし、
周囲もそういう人だと理解してるわけです。
二つ目の窓は、実は私は泣き虫なのよね。でもそれはかっこ悪いから内緒。
普段は明るい人といイメージで泣き虫なんて周囲の人達は思いもよらない。
こんな感じでしょうか。
三つ目の窓は、私はさほど頭が良くないと思ってるけどある人から、
頭いいねって言われたわ?そうなのかな?だったら嬉しい。
自分では気がついてないけれど周囲が気が付いている場合ですね。
四つ目の窓は、え~私って実は嫉妬深かったんだ!
周囲の人もびっくりてな感じです。
で、ですね、人をほめる時に使うといいよって言う窓があります。
また、ほめる時に使いすぎると駄目な窓があります。
鋭い方ならもうお分かりですね
どの窓を使うと良いのか、どの窓を使うと駄目かなのですが、
まず、②隠した窓=本人だけが知っている自己
は、本人だけが知っているので他人が知りようがないですね。
それをほめるなんて無理な話です。
また、④閉じた窓=誰も知らない自己
は、本人すら知らない、ましてや他人が知ろうなんて無理です。
深層心理というよりも、もっと深いところにあるものです。
これをほめるなんて不可能ですね。
なので、残った①すでに開いた窓=他人も自分も知っている自己
をほめればいいのか?ということですが、
ほめても良いのですが、これは本人も他人も周知なことです。
例えば、凄い美人に向かって
「君ってとても美人だね」と連呼しても本人は喜びません。
だって、自分の美しさを知っているし、周囲の人もみとめているから
「ああ、また言われたわ。みんな同じこと言うのね」と
さほど言われた本人は嬉しくないのです。
こう考えると、最後の③開くかもしれない窓=他人だけが知っている自己
をほめるのが一番良いのです。
人は「意外性を言い当ててもらいたい」生き物のようです。
だから意外な面をほめられると、うれしいのです
どういうことかと言うと、
めっちゃ美人に「君美人だね」と言うよりも
「君って意外と理数系に強いんだね」とか
「君は母性的で優しいんだね。でも恥ずかしがり屋だから、
いつも強がっているんだね。」
と本人が普段からほめられていないないような面をほめるのです。
そうすると相手は「私の事、理解してくれたのね」と
とても喜びますし、信頼してくれます。
ほめ上手な人はこれを無意識かも知れませんが、
上手に使ってます。
簡単なとこでは、普段あってる人になにげなく
「あれ?こんなに髪の毛綺麗だったけ?」とか
新品の服を着ていら、「あ、こういう形の服も似合うんだね!」
と言い方はそれぞれですが使えますよね。
「開いてくれそうな窓」を叩いて、相手の隠れた可能性を見出す。
これが一味違う「ほめ上手」の秘訣です。
皆様もぜひとも使ってみてくださいね
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