愛され中毒・・続きです。

大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定＆タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんにちは、翠川琉妃です。

風邪をひいてしまいました
おまけに喉がイガイガ、痛いです

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さて、今日は前回の続きです。

愛され中毒は常に愛されていないと不安な状態です。
いつも「好きだよ、愛しているよ」と言ってもらえないと不安です。

その答えを占いに求める人も多いですね。
直接本人に聞けば良いのに怖くて聞けない。
あるいは口だけかも知れないと思い信用できない。

などなどで占いに頼るわけです。

常に「彼が私の事をどう思っているのか？」
「今後二人はどうなっていく？結婚はいつごろ？」
「彼に他に好きな人ができてない？」などなど
それこそそこまで考えられるな、もといそこまで考えると
神経がまいってしまうような事をほぼ毎日占ってもらうんですね。

そういう方は一人の占い師さんだけではなく、数人の占い師さんに
順番に同じことを聞きます。
そしてAと言う占い師さんの結果が正しいかどうかをBの占い師さんに聞きます。
そして、BやらCやら数人の占い師さんの占い結果が全然ちがった場合
またまた新しい占い師さんを探して占いに走ると・・

その時だけの安心を買ってもなんら解決はしないのです。
直接彼に聞けば良いけど勇気がない。もしくは信じられない。

アルコール中毒の患者さんが、いつもアルコールを飲んでいないと
不安になるように、これらの中毒患者もいつも愛されていないと不安なのです。
麻薬中毒の患者さんが、麻薬を得るために体を売るように・・・。

「愛され中毒」「尊敬され中毒」もそれらを得るために
自分の心も体も売ってしまう。
その結果が自己不確実感なのです。

麻薬中毒患者がどんなに麻薬をのんでも結局は救われないように
「好かれ中毒」「愛され中毒」「尊敬され中毒」もどんなに好かれ
尊敬されても救われない。

そして麻薬中毒患者が麻薬が切れると生きていかれないように
「好かれ中毒」「愛され中毒」「尊敬され中毒」も愛や尊敬を失うと
生きていかれないような気持ちになる。

そこには自分の価値を知らない。もとい自分自身と言うものを信じられないのです。
自分は愛される価値のある人間だ。
好かれる価値のある人間だ。
尊敬に値するものを持っている人間だ。
と自分自身を信じて自分を好きになる事が出来れば
周囲の評価や彼の気持ちの動向などで一喜一憂して依存に走ることは
ないのだと思います。

まずは、自分自信を信じることが大切だと私は思います。
そうすれば「愛され中毒」から立ち直れると思います。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます


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