人類は何処から来たのか？

大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定＆タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんばんは、翠川琉妃です。

今日は人間ドックを受けてきました。
お昼ご飯つきでありましたので、当然頂きました

悪い所が無ければ良いのですが・・・
日々の健康管理、大事ですね。


　　　　　　　　　　　　　　　


さて、人間ドックに行ったからではないのですが、
人間の体は不思議ですし、地球に住んでいる生物そのものも
不思議だな～と思ったのです。

そこで、つい最近読んだ「星を継ぐもの」では、
その人類について書かれています。

これはＳＦ小説で、ハードＳＦともいわれ、
近未来（2040年頃）を描いた内容です。

およそ30年ほど前に（1980年）出版されました。
あの当時、2040年はまるで想像もつかない未来社会
になっていると作者は考えたのでしょうね


時代は2040年頃（うろ覚えです）月面に死体が発見されます。
その死体はあろうことか、5万年前に死んだようなのです！
何故、5万年前の死体が宇宙服をまとって死んでいたのか？

死体はチャーリーと名付けられ、色々と調べるうちに
チャーリーは完全に人間だったと判明します。

じゃあ何故、人間が進化する前の５万年前に現在の人間の形をし、
文明も無い時代に宇宙服を着て、月で死んだのか？
謎が謎を呼んで・・

とまあ、ミステリー調ですが、化学的根拠を元に
謎がとかれていきます。

ですので、ファンタジー、ＳＦというよりも
謎解きのようなドキドキ感が味わえて、なおかつ
人類の秘密も解き明かされます。
ラストは、ああそうなのね、と腑に落ちます。

私はコリエルという人物が印象に残って・・・
ちょっと切なくなったラストでした

星を継ぐもの (創元SF文庫) ジェイムズ・P・ホーガン 東京創元社 このアイテムの詳細を見る

星を継ぐものを読んで、読み返したＳＦ漫画があります。↓

百億の昼と千億の夜 (秋田文庫) 光瀬 龍,萩尾 望都 秋田書店 このアイテムの詳細を見る

若い頃に読んでいたのですが、すっかり内容を忘れていました。
読み返すと、難しい！
小説の方にしなくて良かったと思いました。

小説は光瀬龍氏が書いてます。
萩尾望都さんが小説をベースに漫画化したようですね。

しかし、百億の昼と千億の夜はなんというか・・
光瀬龍氏の宗教感が書かれているのかなぁと思います。

内容は、難しくて書けないです
本を読んだ方が良いと思います。

ただ、人類とは、世界とは、宇宙とは、有とは、
無とは、神とは、一体全体なんなんだ？と言う感じです。

何の為に存在するのか？
考えたら分け分からないです。
よくぞ漫画に出来たな～と今初めて思いました。

この2作、お薦めです。
もうすぐクリスマスです。
天地創造を考えるのに手助けしてくれるかも？



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます


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