うそっ！青い鳥の本当の結末は・・・

大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定＆タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんにちは、翠川琉妃です。
この寒空の下、迷い犬ちゃんがいました。
ガリガリで可哀そうだったので、
パンをあげると美味しそうに食べました。

通勤途中だったので、拾って帰るわけにもいかず・・
仔猫に続き犬まで拾うと家人になんと言われるか・・

ワンちゃん、飼い主さんが見つかるといいね。


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皆さんは『青い鳥』はご存知ですよね。

ベルギーの作家メーテルリンク著作の童話です。
が、これはもともとは戯曲（演劇の脚本）の為に書かれたものです。


【貧乏はチルチルとミチルは、魔法使いから
青い鳥を捕まえれば幸せになれるよ、と聞いて、
早速青い鳥を探しに旅にでます。

でも、全然見つからなくて家に帰ってきます。
すると、家で飼っていたみすぼらしい鳥が、青い鳥に変身したのです。
ふたりは「青い鳥はここにいたんだ」と喜びました。】

と、言うお話です。

おおよその意味としては、幸せは案外近くにあるんだよ。
人を羨むより、自分が幸せと思えば幸せ・・・
と、なるのでしょうか

ですが、本当の結末を知ってしまうと、
ちょっとブルーになります。
青い鳥どころか、ブルーな気持ち。真っ青な顔して・・・
みたいな感じになります



さて、青い鳥は家にいたんだと大喜びした二人ですが、

【ようやく見つかった青い鳥。
チルチルとミチルが喜んでいたら・・・
青い鳥は飛び去ってしまいました。

最後にチルチルはこう言います。

どなたかあの鳥を見つけた方は、どうぞ僕たちに返して下さい。
僕たちが幸福に暮らすために、
いつかきっとあの鳥が必要になるでしょうから。】

青い鳥は逃げて行くのです。
幸せは逃げて行く・・・と考えればとても空しいですね。

でも、幸せは一度手に入れても、長続きはしないものです。
人は常に変化を求めるので、同じ状況を幸せだと思えないもの。

なので、常に姿を変える幸せを探し求める、
その思いが幸せなんだと思ったりします。

夢は叶うと嬉しいですが、夢をかなえる途中、
夢を追いかけてる過程が一番充実してる感じです。

そういった意味でも、『青い鳥』は普通の終わり方より
本当の結末の方が、色々と考えさせられることが
多いと思うのですが・・・

皆さんはいかが思いますか？




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