大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」
こんにちは、翠川琉妃です。
久しぶりというか、忘れた頃の更新です。
ここ何か月もタロットレッスンと四柱推命の授業で忙しく
更新する暇がありませんでした。
時間は作るものですが、私はどうも下手なようです
さて、今回はちょっと面白い「寓話」を。
(注:うろ覚えです。詳細をご存じの方は目をつぶってて下さいな)
ある村に老人がいました。
この老人、とても信心深いです。
ですから、何があってもきっと神様が助けてくれると信じています。
さて、ある日のこと、台風が村を直撃!
やがて村が洪水の危機に・・・
おじいさんは信心深いので逃げずにお祈りをしています。
村の若者が、
「おじいさん、早く逃げないと水浸しになっちまうよ」
と、助けに来ました。
おじいさんは、
「いや、結構だ。わしには神様がついておるから大丈夫だ」
と、断ってしまいました。
水はどんどん溢れ、ついにおじいさんの家の一階部分を水没
させてしまいました。
今度は村の救助隊がボートを漕いで助けに来ました。
が、ここでもおじいさんは断ってしまいます。
おじいさんは、
「わしに神様がついておる。けど、なぜ神様は助けにこんのだろう?」
と思います。
さらに、水は溢れ、とうとうおじいさんの家の屋根のてっぺん
だけが、かろうじて見えるぐらいになってしまいました。
おじいさんは屋根のてっぺんに逃げおおせて神様の助けを待っています。
そこに救助隊がヘリコプターでおじいさんを助けに来ます。
ですが、おじいさんは
「結構じゃ、わしには神様がついておる。」とまたまた断ってしまいます。
台風は勢いをまし、ついには屋根までも飲み込んでしまいました。
さて、おじいさんはどうなってしまったのでしょうか?
老人の家が洪水によって水没し、屋根のてっぺんに避難しました。
その間、3度助けがあったにも関わらず、断ってしまいました。
そして、ついに水は屋根のてっぺんをも呑み込んで・・・
老人の運命や如何に?
そして、、、
おじいさんは洪水にのまれて死んでしまいました
おじいさんは天国で目を覚まします。
そこには神様がいます。
おじいさんは神様相手に愚痴ります。
「わしは、信仰心が篤く、いつも神様にお祈りしている。
なのにひどいじゃないか!どうして助けてくれんかったのだ!」と。
神様は、
「ほほぉ~助けなかったとな?わしは三度助けに行ったぞ」
おじいさん、
「!!!??」
はい、読者の皆様はもうお分かりですね。
「一度目は若者だ。非難しろと忠告したぞ。
二度目はボートで助けに行ったな。
三度目はヘリコプターだ。もう分かっただろう」
その言葉を聞いたおじいさんは自分を恥じました。
この話はこれでお仕舞いです。
さて、この話で何を伝えたかったと言うと、
「天は自ら助くものを助ける」です。
助かりたい!助けてほしい!と自分が強く望むことで
天は助けてくれます。
ただ、思うだけでは駄目なんですね。
「助けて=その為の行動を起こす」事が大切なのです。
この老人は何もせずにただ、ぼんやりと「助け」を待ってます。
この「助け」は神様が助けにくるであろうと期待してます。
人間では駄目なのです。
実際に神様が天から降りて助けてくれると信じていたのでしょう。
しかし、そんな事はあり得ません。
この老人が本当に死にたくないと強く思い、
最初の若者が来た時に一緒に逃げいれば死なずにすみました。
だけど、それをしませんでした。
神様は3回チャンスを与えています。
それに気づかず、チャンスを自ら棒に振っています。
自らを助く、どころか、自らを見捨てた感じですね。
天は公平であり、努力した人には必ず応えてくれます。
誰も見ていない、理解してくれないと思っても
神様はちゃんと見てくれています。
ですから、自らを高みに上げようとする努力があると
天は助けてくれる。良い結果を与えてくれます。
それに、その人本当に大事なことを教えてくれるのは案外近しい人
からの助言であったり、行為であったりします。
イエスの教えで「神は目の前の人にある」と言われています。
神は姿を変えて見ず知らずの人になり、その人の行いを見ているのです。
だから、見ず知らずの人に対しても慈悲をもって、
また、アドバイスされたら素直に受ける事が大切です。
不思議なことに、もう駄目だぁ~と思うぐらいに頑張って、
限界を迎えた時に本当のチャンスがやって来ます。
日頃の行いが良いと、目の前の人が助けてくれるかも知れませんね。
なので、日頃から他人には優しく接しましょうね
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
猫ちゃん達は助け合いの精神であります
ランキング参加していますぽちっとプリーズ
こちらも宜しくね
占いサロン・イリス
占い店「占いサロン・イリス」
こんにちは、翠川琉妃です。
久しぶりというか、忘れた頃の更新です。
ここ何か月もタロットレッスンと四柱推命の授業で忙しく
更新する暇がありませんでした。
時間は作るものですが、私はどうも下手なようです
さて、今回はちょっと面白い「寓話」を。
(注:うろ覚えです。詳細をご存じの方は目をつぶってて下さいな)
ある村に老人がいました。
この老人、とても信心深いです。
ですから、何があってもきっと神様が助けてくれると信じています。
さて、ある日のこと、台風が村を直撃!
やがて村が洪水の危機に・・・
おじいさんは信心深いので逃げずにお祈りをしています。
村の若者が、
「おじいさん、早く逃げないと水浸しになっちまうよ」
と、助けに来ました。
おじいさんは、
「いや、結構だ。わしには神様がついておるから大丈夫だ」
と、断ってしまいました。
水はどんどん溢れ、ついにおじいさんの家の一階部分を水没
させてしまいました。
今度は村の救助隊がボートを漕いで助けに来ました。
が、ここでもおじいさんは断ってしまいます。
おじいさんは、
「わしに神様がついておる。けど、なぜ神様は助けにこんのだろう?」
と思います。
さらに、水は溢れ、とうとうおじいさんの家の屋根のてっぺん
だけが、かろうじて見えるぐらいになってしまいました。
おじいさんは屋根のてっぺんに逃げおおせて神様の助けを待っています。
そこに救助隊がヘリコプターでおじいさんを助けに来ます。
ですが、おじいさんは
「結構じゃ、わしには神様がついておる。」とまたまた断ってしまいます。
台風は勢いをまし、ついには屋根までも飲み込んでしまいました。
さて、おじいさんはどうなってしまったのでしょうか?
老人の家が洪水によって水没し、屋根のてっぺんに避難しました。
その間、3度助けがあったにも関わらず、断ってしまいました。
そして、ついに水は屋根のてっぺんをも呑み込んで・・・
老人の運命や如何に?
そして、、、
おじいさんは洪水にのまれて死んでしまいました
おじいさんは天国で目を覚まします。
そこには神様がいます。
おじいさんは神様相手に愚痴ります。
「わしは、信仰心が篤く、いつも神様にお祈りしている。
なのにひどいじゃないか!どうして助けてくれんかったのだ!」と。
神様は、
「ほほぉ~助けなかったとな?わしは三度助けに行ったぞ」
おじいさん、
「!!!??」
はい、読者の皆様はもうお分かりですね。
「一度目は若者だ。非難しろと忠告したぞ。
二度目はボートで助けに行ったな。
三度目はヘリコプターだ。もう分かっただろう」
その言葉を聞いたおじいさんは自分を恥じました。
この話はこれでお仕舞いです。
さて、この話で何を伝えたかったと言うと、
「天は自ら助くものを助ける」です。
助かりたい!助けてほしい!と自分が強く望むことで
天は助けてくれます。
ただ、思うだけでは駄目なんですね。
「助けて=その為の行動を起こす」事が大切なのです。
この老人は何もせずにただ、ぼんやりと「助け」を待ってます。
この「助け」は神様が助けにくるであろうと期待してます。
人間では駄目なのです。
実際に神様が天から降りて助けてくれると信じていたのでしょう。
しかし、そんな事はあり得ません。
この老人が本当に死にたくないと強く思い、
最初の若者が来た時に一緒に逃げいれば死なずにすみました。
だけど、それをしませんでした。
神様は3回チャンスを与えています。
それに気づかず、チャンスを自ら棒に振っています。
自らを助く、どころか、自らを見捨てた感じですね。
天は公平であり、努力した人には必ず応えてくれます。
誰も見ていない、理解してくれないと思っても
神様はちゃんと見てくれています。
ですから、自らを高みに上げようとする努力があると
天は助けてくれる。良い結果を与えてくれます。
それに、その人本当に大事なことを教えてくれるのは案外近しい人
からの助言であったり、行為であったりします。
イエスの教えで「神は目の前の人にある」と言われています。
神は姿を変えて見ず知らずの人になり、その人の行いを見ているのです。
だから、見ず知らずの人に対しても慈悲をもって、
また、アドバイスされたら素直に受ける事が大切です。
不思議なことに、もう駄目だぁ~と思うぐらいに頑張って、
限界を迎えた時に本当のチャンスがやって来ます。
日頃の行いが良いと、目の前の人が助けてくれるかも知れませんね。
なので、日頃から他人には優しく接しましょうね
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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