SP♪IDDM+レイノー!!

・・・って、インスリンでおなかいっぱいなんですけど・・・

”夏が来ーれば・・・・・♪”

2010-07-22 10:22:51 | 健康
社会人になった年の、夏のある土曜日、私はまた激しい痛みにたたき起こされました。

嘔吐、下痢、そして血尿・・・3年前と一緒!

迷わず、救急車を呼んで貰いました。

119番して、ひと通り症状を説明した母は、

「あのー、ご近所の手前、サイレン鳴らさずに来て頂けませんか?」

「そんなこと出来ません!」と却下されたそうです。(当然ね)


その時私は、4階建ての4階(エレベーター無し)に住んでいました。

玄関まで這って行くと、父が、「おんぶしてあげるし」と準備万端。

げーー!はずかしーー!と思いながらも、1階までおぶってもらいました。

各階で、少しひらいた玄関の扉の向こうから、

「SP♪ちゃん、どうしたん?」・・・「ちょっとおなか痛くて・・」

「SP♪ちゃん、大丈夫?」・・・「うん。ちょっとおなか痛いだけやし・・」

と、順番におばちゃん達に心配されました。


搬送されている間の、救急隊員の会話:「今日は多いなあ・・・」

                  「ほんまに多い。4人目か?」

                  「こんな日は珍しいなあ」

まだ、朝9時前なのに、1台の救急車でその日4人目の結石患者だったそうです。


痛み止めの注射でかなりラクになりましたが、そのまま入院しました。

夜中に、また激痛が襲って来たので、ナースコール。

「この痛み止めは、すごーく効きますよ。ちょっとでも気分が悪くなったら、すぐに言って

下さいね。」と、私の顔色をよーく観察しながら注射開始!

ほんとにすごい効き目でした。注射している間に5回くらい「大丈夫ですか?気分悪くなっ

てませんか?」って聞かれる程だったので、よっぽどな薬だったんでしょうね。


2泊して、いろいろ調べて貰いましたが、結局、石は出ず、レントゲンにも写らず、

「尿管結石の疑い」との診断でした。


もう、あの痛さはこりごりなので、常に水分をしっかりとるようにしています。

特に夏は、喉が渇かなくてもじゃんじゃん飲みます。

       
      (もちろん、アルコールは夜だけですよ♪)