数年前から、銀行の窓口で、名前を呼ばれなくなりました。
窓口で受け取った番号札の番号で、呼ばれます。
「○○番の番号札でお待ちのお客様、○番窓口まで、お越し下さい。」
最初に、自分の番号を見ていても、誰かが呼ばれるたびに、手元の札で、確認してしまいます。
それでも、ぼーっとしていて、自分の番号が呼ばれていると気付かない時もあります。
だから、2回目は、名前で呼ばれるんですけどね。
先日行った大学病院でも、マイクで名前を呼ばれることはありません。
自動受付機から、にゅっと出てくる、自動呼出機の表示画面に、指図され続けます。
ぴこぴこぶるぶる~~~
『免疫・膠原病内科待合付近でお待ち下さい。』
ぴこぴこぶるぶる~~~
『免疫・膠原病内科診察室○○号室の前でお待ち下さい。』
ぴこぴこぶるぶる~~~
『免疫・膠原病内科診察室○○号室にお入り下さい。』
ずっと、こんな感じです。
検査室でも、受付票の番号が表示されて、
「○○番でお待ちの方、どうぞ~。」
と、採血カウンターへ。
それに気付かない人には、マイクで、「○○番でお待ちの方、どうぞ~~。」なんですが、
それでも気付かない人が、いたようです。
技師さんが、マイクで、
「すみません。お名前でお呼びさせて頂きます。○○番でお待ちの××さ~~ん!」
病院では、ここまで、個人の名前を出さないようにされていますが、調剤薬局では、
マニュアル通りなのかもしれませんが、大きな声で、薬品名を言いながら、渡されます。
丁寧に、何のための薬かも、説明しながら、渡してくれる時もあります。
あれ、どうにか、ならないかな・・・・・
ところで、大学病院の、採血室を出るとすぐに、止血綿用のゴミ箱があったんですが、
大きく BIOHAZARD と書かれていました。
『医療廃棄物』という意味で、使われているみたいですね。