寒川町遺跡講演会「さむかわの縄文時代」のご案内

こんにちは。神奈川県高座郡にある寒川町商工会の笠原です。

週末から月曜日にかけて超大型台風２１号が直撃しそうです。週末は選挙などございますが、台風の進路や大雨には十分お気を付けくださいませ

さて、本日は平成２９年度寒川町文化財学習センター事業　寒川町遺跡講演会「さむかわの縄文時代」開催のご案内です。
縄文時代、寒川に国内最大級のムラがあったのをご存知ですか？今注目を集めている縄文時代。
寒川の縄文時代について、講義と講演を開催します。郷土の歴史や縄文文化に触れていませんか？（寒川町ホームページより引用）

▲チラシです　（詳しくはホームページをご覧ください⇒こちら）

日時：１１月４日（土）午後１時から
場所：寒川町文化財学習センター２階学習室（寒川町立一之宮小学校内）
定員：４０名（定員に達しなければ当日参加も可能です）
テーマ：「縄文時代の概要について」講義：野坂知宏氏、「岡田遺跡に見る縄文時代中期集落の居住域と墓域」講演：阿部友寿氏（ともに公益財団かながわ考古学財団職員）
費用：無料
お問い合わせ：寒川町教育委員会教育総務課社会教育担当（　０４６７（７４）１１１１内線514）

関連しまして、先日商工会の団体の視察研修旅行で長野県茅野市にある「尖石（とがりいし）縄文考古館」へ行ってきました。八ヶ岳山麓の美しく豊かな事前を舞台に、今から約5000年前の昔、縄文文化が繫栄したころの遺跡から出土したものを始めとした２０００点余りの考古資料が展示してあります。

中でも、国宝「土偶（縄文のビーナス）、国宝「土偶（仮面の女神）」の２体は有名です。

▲上が縄文のビーナス、下が仮面の女神のレプリカです。

残念ながら、本物は２体とも京都へ出張中で、レプリカの展示でございました。前者は縄文時代中期、後者は縄文時代後期のものとされていますが、4000年以上前の人類がどうしてこのようなものを作ったかと考えると、不思議でなりません。

▲竪穴式住居の復元です

皆様もお近くへ行かれた際は、ぜひ寄ってみてください。（ホームページは→こちら）
実は、当商工会にも寒川町からお借りした縄文土器と寒川町から出土した釣手土器（複製）が置いてあります。触ってみて大昔の息吹きを感じてみてくださいませ

▲素敵な台の上に置いてあります

　　　　　　　　　　　　
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