O家(おーけ)のドタバタ日記

我が家(O家)の日々の暮らしぶり、生活ぶりをつづった気ままなブログ(定期更新では有りません・・・)

ベンチャー企業って

2006-12-04 22:59:25 | Weblog
ここ数年、何百社、何千社も出来た「ベンチャー企業」。
そう言われるその定義は、「社員数が少なく、斬新な考え・商品で勝負する」・・・
と言う感じでしょうか?

M氏は、まさにその定義に当てはまるような企業からスカウトを受けており、
本日は、面接に行ってきました。

その企業の紹介ホームページを事前に家でチェックすると・・・・
・・・「最先端技術を駆使し実用化した画期的な面状発熱体」とのこと。
原理は、半導体に近い物で、半導体の分野に長年携わっていたM氏が見ても、
「以前は無かった物」です。
ただ、「これからの物」になるかどうかは、まだなんとも言えないと思います。

しかしながらM氏がこの会社のスカウトに答え、面接を受けたかと言えば、
やはり、いい物を売りたいという考えは有り、この斬新な製品を「売り方さえ
間違えなければ」、「タイミングさえ間違わなければ」、爆発的に
売れるのではないか?と、思ったのでした。
特にM氏はヨーロッパや、北米に市場があると思い、英語を使った売込みをしたいと
考えております。
製品は日本国内で製造しており、品質にうるさいM氏も少しは安心しております。

製品の詳細は特にここでは明かせないのですが、商品自体は非常に有望であるのでは?
と思っております。

この会社のオフィスは、田町にあり、雑居ビルの中の地下1階の1室を
使用しておりました。オフィスが地下の1室か~・・・さすがは社員数5人の
2006年6月に操業を始めた会社だ^^;
面接時にはお茶も出ない、出すような事務職の方もいない・・・・これから
色々整えていく、貢献しがいのある会社だ・・・
そう思いました。
ベンチャーを大きくしていくのに携わってみたい・・・・と言う思いもあります。

しかし一方では、やはり、いつ倒産するかも分からない弱小企業であることは
間違いありません。
妻子がいるM氏には非常に冒険なのかもしれません・・・
まだ、この会社が本当に今後発展していくのかは誰も知る由が無いのも確かです。

第一本命のS社の内定待ちですが、もし万が一S社が不採用になったのであれば、
今日面接した会社の今後の展望を社長とよく話してみたいと思います。
その後で、決断しようかと思います。
(ま、本日の面接が合格と言われた場合ですがね・・・)