O家(おーけ)のドタバタ日記

我が家(O家)の日々の暮らしぶり、生活ぶりをつづった気ままなブログ(定期更新では有りません・・・)

まさに中国の本音が見えてますね

2008-09-26 17:51:15 | Weblog
今に始まった事ではありませんが、中国の儲け主義は「世界の常識」では
考えられないものがあるでしょ??

だから、日本として、中国製の製品を受け入れる時には、第一段階として、
「こういう事はないだろうか?」と言う考えの元でよく検査をすることです。
「こんな事無いに違いない。」なんて考えていちゃいけません。
車の運転と同じです。
「こんな所から人が飛び出してくるはずが無い。」「あそこから車が出てくる訳が無い。」
なんて思わずに、「ひょっとするとあるかもな…」っていう風に最近は教わるでしょ?

同じです。

自分の高々数十年の常識の範囲だけで、経験だけで物事判断し切ってしまうような気持ちは捨てましょう。
あなたより、もっともっとこの世界は奥が深い。
常に、「俺の常識、私の経験では、こう思うが、でも、ひょっとしたらこう言う事があるかも知れないから、それに備えた方がいいな。」

でも、あまりにそれも度を越せば、備える事が多すぎて何から行動を起こせばいいか
わからなくなりますし、時間の制約やお金の制限がありますよね?

これだけは言っておきます。
過去にお金の制約があるという理由で、没になった備えは、
後で、必ず「やっておけばよかった・・・」につながっています。
よくボンクラ経営者は「お金掛けた分だけの効果はあるのかよ~??」って
聞きます。
D社のケンゴもその一人でしょう。
あります。間違えなくあります。
その備え案の議論の仕方にもよりますが、複数の関係者で十分に議論して、
結論が出た備え案には、必ず根拠があり、的を得ているはずです。

そこに気が付かないうちは、D社は赤字転落から脱することは無理ですね~

話を戻しますが、日本が中国製品を受け入れる際には、日本の常識だけではなく、
それを超越した考えの元で検査をすること。
これがまず第一段階です。

その次。
製造現場をもっと見ましょうよ。
実際の中国の製造現場を見に行く事でいい加減な製品の流入が防げます。
え?どうするのかって??
考えなさい、そんな事!日本政府は自分で。

もし、じっくりと考えても、その答えがわからない時には、
資金的全面バックアップを約束することを条件にM氏を雇いなさい。
10年で中国製品の安全性が向上するように致します。



最近、ふと思います。
日本に、あれだけ、品質の第一人者がいるのにどうして食の安全が守られないんだろうか??
M氏は今月、「品質管理検定」と言う資格試験を受けました。
自己採点ではかなりの高得点でした。試験に備えて勉強しましたしね。
試験当日、ある大学がM氏の試験会場だったのですが、なんと受験者数が多いこと多いこと・・・

品質管理を勉強するものが多いことはいいことだと思うのですが、
それがなぜ、あのような食に対して安全性を守ることに直結して行かないのか?

ここは良く議論する必要があると思います。