■小樽
小樽は買い物のために降り立ちました♪
(買い物といっても食品限定(^-^;))
この日宿泊するニセコのホテルには「食事無し」で予約していたので、この街で全てを調達するのです(^^)v
運河まで行った後、駅に戻りながら小樽出抜小路を見たりぶらぶら
下右:北海道初の鉄道で1880年から約100年運行した手宮線跡地
三角市場でウニを買ったお店の方が「タラバガ二を持ってみる?」
「えっ?いいんですか?買えませんけど・・」
それでもいいからと、一番大きいカニを持たせて下さいました!
ずっしり・・3万円は超えるタラバガニだそうです
その他、ワインやビール、チーズ、パン、つまみ各種を買い込んで、ホテルに持ち込む段取りが首尾よく整いました
保冷お買い物バッグはちゃんと家から持って行っていましたので、再び函館本線に乗って・・長時間の持ち運びでも大丈夫なのです(^^)v
■ニセコ
倶知安の駅にはホテルの人が迎えに来て下さいました
このホテルを選んだ決め手は先の『北海道2(道央の鉄旅)』で触れた通りです
昼・夕暮れ時・朝もやの中、表情を変えるニセコの山々を雄大な360度パノラマで見渡していると心も広がっていくようでした
【羊蹄山】
【雲海】
【イワオヌプリ】
【ニセコアンヌプリ】
【牧場側の風景】
■苫小牧
旅もいよいよ終盤・・・
倶知安駅で乗った函館本線は、長万部駅で室蘭本線に乗り換えて苫小牧へ 苫小牧では、バスに乗ってウトナイ湖に行ってみました
カモやハクチョウなどの渡り鳥にとっては重要な中継地になっていて、野鳥の楽園とも言われています
ウトナイ湖とその周辺は、釧路湿原と同様にラムサール条約の登録湿地にもなっています
【ウトナイ湖】
旅を終えて
帰りの新千歳空港で夫は「鮨が食べたい」、私は「ラーメンがいい」
お互い一歩も譲らず!!(`-´メ)(`θ^*)
結果 ラーメンを食べた後、飛行機の出発時間までだらだら回転すしをつまみながら飲む・・という パターンに(^-^;)
息子たちへのお土産も「熊出没注意」の軍手以外には、酒飲み系の食べ物ばかり(^-^;)
旅行中もよく食べましたが、思いのほか太っていませんでした
やっぱりよく歩いていたのですね!
初日だけでも... 22000歩以上歩いていたのですから@@!!
■『北海道1(道東の鉄旅)』
http://air.ap.teacup.com/albumpage/732.html
■『北海道2(道央の鉄旅)』
http://air.ap.teacup.com/albumpage/733.html
■『北海道3(厚岸・釧路湿原・釧路)』
http://air.ap.teacup.com/albumpage/735.html
■『北海道4(知床)』
http://air.ap.teacup.com/albumpage/736.html
■『北海道5(小樽・ニセコ・苫小牧)』
http://air.ap.teacup.com/albumpage/737.html
5連続の駄文長編を読んで下さった方には、お忙しい中にありがとうございました<(_ _)>
鉄道の旅に出かけたくなり、今回の北海道行きを決めました
広い大地を鉄道で走る抜けるのは爽快以外の何ものでもありません
ローカル線ディーゼル列車の窓を開けていると「ピィィィーーーーーーーーーーーーッ」という長い汽笛を乗せた風が山の匂いを運んできます
胸いっぱい吸い込んで体中を通り抜けていくようでした(✿◡‿◡ฺ)
今回の鉄旅を計画する中で大きな楽しみだった北海道の「駅弁」
予め調べあげて購入計画を立てていたのですが、想像をはるかに超えたこれまでの概念を覆す美味しさでした
弁当名にもなっている主役の具材については☆期待通り☆でしたが、ご飯に混ぜてある具材やとりあわせ方が繊細かつ丁寧で感動しました
今回の鉄旅に「この駅弁ありき!」で大いに盛り上がったのです
大自然の風景やそこで生きる野生の動物たちと遭遇した感動は、言葉では表現できそうにありませんのでこれ以上の言及はやめておきたいと思います
教室の授業も始まっており、すっかり日常生活に戻りました
旅行記は一気にアップしてしまいたかったので、先にアップさせて頂きました
順番が前後してしまいますが、次回からはまた着付け教室のブログらしく着物の話題に戻したいと思います
今後ともどうぞよろしくお願い致します
ありがとうございました<(_ _)>