旅行2日目の4/5(金)
妙高高原(10:13)から越後湯沢への電車移動。
直江津まで「妙高はねうまライン」(11:09)
直江津から(11:21)「北越急行ほくほく線」に乗り換えて越後湯沢へ(12:53)。
どちらの電車も、降りる時はドア横の開閉ボタンを自分で押さないとドアは開きません。こんなところはヨーロッパの鉄道みたいでした!
乗り換え時間も含めて2時間半以上かかるのですが、車窓の山々が素晴らしく飽きることはありません。
移動の乗り継ぎ列車を調べていた2月頃には、3月迄の「えちごツーデーパス」の発売情報しかなかったのですが、3月末に再度調べてみると、4/5〜4/7の金土日期間が発売される新情報を発見☆
不定期ですが、時々どこかの時期での発売が発表される切符です。
金土日3日間のうち、連続する2日間に有効。
私たちは、4/5〜4/6でフルに利用させてもらえることになり、ベストタイミングでした♪(^^)v
スタートの妙高高原駅で発行してもらいました。
こちらの画像は ↓ JR東日本のHPからの転載です。旅程が合えばかなりお得です。^^
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妙高はねうまライン
車窓に連なる妙高連山・・🏔🏔🏔・・
関川をすぎると直江津。
北越急行ほくほく線
塩沢を過ぎて、あちこちに少しだけ雪の残る田園風景を見ながら、一ヶ月早かったら越後上布や塩沢紬の「雪晒し」の光景が見られたかもしれないなあ・・と思いを馳せました。↓
[上布の雪晒し]魚沼の四季/歳時記/塩沢つむぎ記念館公式ページ|塩沢織物の伝統技術の体験型文化施設
雪国ならではの自然の力と先人たちの知恵は素晴らしいと思います。
雪解け水を集めて流れる魚野川を見ているうちに、越後湯沢駅に到着。
この日の宿「井仙」のチェックイン時間(14時)までは、駅に並ぶお土産売店をぶらぶら。部屋飲み用のお酒を仕入れたり・・^^
宿はまさに駅前で、部屋についているお風呂から越後湯沢の駅と遠くの山々が見えました。
旅籠(Hatago)と冠する宿だけあって、宿のしつらえがなかなか面白かったです。
外国人の宿泊者も多いように感じました。
「旅に籠る(こもる)」とも読み替えられるようで、私たちも出かけないでゆっくりすることに。
大浴場と部屋風呂に入って買い込んできたビールなど飲んでいたら、夕飯の時間になりました。
一泊2食付きのこの旅籠では、2階にある「魚沼キュイジーヌ料理 むらんごっつぉ(村のごちそう、という意味かな ..)」というレストランで頂くことになっていました。
ここの食事がどれもとても美味しかったです!!
夕飯は真ん中のコース(ゴッツォコース)を頼んであったのですが、お酒は都度頼むこともできるだけでなく、料理に合わせて2,000円で日本酒(4種)のマリアージュ(ペアリング)をお願いできたのでそうしました。
*夕食
料理に合わせて出てくるお酒は、どれも美味しく、中でも私は肉料理に合わせて出して頂いた「鶴齢 特別純米 越淡麗」が一番ぴたっときました☆
お店の中は仄暗く、私のコンパクトデジカメ&腕前では料理を上手に撮れなかったので、えんどう豆ご飯を合わせて3品だけ掲載しますね!(^。^)
*朝食の一部
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朝食後にもまた♨️ に入ったりした後、着物に着替えてチェックアウト。電車の時間まで時間があったので、駅構内のカフェで時間を潰しました。
構内には、川端康成『雪国』に出てくる 芸者駒子の等身大?の人形がありました!
越後湯沢駅から(13:26)北越急行ほくほく線で十日町駅(14:02)に向かいます。
前日、越後湯沢に来た時通った路線を戻る感じ。
何枚も写真を撮ってしまいます。^^
前日に撮りそびれた、途中の美佐島駅の写真も掲載しておきます。
この駅 ↓ トンネルの中にある駅でした!@@!
十日町駅には定刻、14:02 に到着。
*日本酒列車「越乃Shu*Kura」🍶 の出発時刻は、14:49です!(^^)/
(③につづく)
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