小出駅を定 13:12に 出発した只見線。
この日と翌日宿泊する会津宮下駅までは、約3時間の乗り鉄 🚞
新潟県の小出を出発した只見線は、大白川駅と只見駅の間で県境を越えて福島県に入ります。
だいぶ前から入手していた、乗車中の只見線の車窓ガイドブック↓↓を確認しながら、左・右・前方窓・・と車窓を楽しみました。
呑んだり食べたり撮ったりしていると3時間はあっという間!(夫は終始まったりモード)
天気のいい日の車窓を撮るのは、窓ガラスに反射が写ったりでなかなか難しいですね。
急行ではない各駅停車の窓仕様は、開閉できるタイプなのでは?と思っていたのですが
1日目・2日目に乗った車両は、各駅停車でもFIXタイプ。
3日目に乗った車両は、どちらも上部が開くタイプでした。
今年4月に乗った「越のShu*Kura」乗車で貰ったお猪口を持ってきていたので、
ビールから日本酒に突入。
つまみのかんずりチーズが引き金になり、乗車後30分もたたない内に駅弁も平らげました!
大白川駅を過ぎてトンネルをくぐり福島県に入ると、車窓の風景にも秘境感が漂い始めます。
おぉ・・と感動しながら席に戻ってみると、、
夫が越後湯沢で買った「ほたるいか かんずり干し」の袋を開けていました〜
私もつまみながら呑みます。
只見駅に到着(14:25)この駅では10分間停車します。
ここからバスツアーの乗客の方々がたくさん乗車してきて、車内は混み合ってきました。
停車中にホームに降りてみると ↓昔の写真が展示してあったので何枚かカメラに収めました。
只見駅を出て、会津蒲生駅の手前 ↓ この川は只見川ではなく叶津川。
会津蒲生駅を出ると会津塩沢駅手前で第八只見川橋梁が見えてきました!↓
前方窓の方に移動して通過中も撮影 📷 ↓
ふぅ〜っと息をつきながら席に戻ると ↓夫は2本目の日本酒(300ml)を開栓していました〜
私も喉を潤し 🍶 だいぶ減っていた(ほたるいかのかんずり干し)をつまんでしばらくまったり。
おっさん二人旅のようです。(^。^)
2011年7月の新潟福島豪雨では、只見川の増水や氾濫・土砂崩れによって線路の崩壊など、只見線は甚大な被害を受けました。
第七只見川橋梁、第六只見川橋梁、第五只見川橋梁もその時に流失。
ようやく復旧工事が始まったのは、2018年6月。
最後まで不通区間だった「会津川口駅」〜「只見駅」の工事が完了し全線運転再開したのは、
やっと2022年10月1日のことだったのです。
会津越川駅を出て、本名駅手前で第六只見橋梁を渡りながら左手に見た ↓本名ダム
第五只見川橋梁を通過中 ↓左手車窓に絶景が見えてきました!!会津川口駅がもうすぐです。
会津川口駅に到着(15:25)
この駅で10分停車するので、みんなホームに降りて撮影していました。
ちょうど夕陽に対岸が照らされている時間だったようです。
♪ 秋の夕日に照る山紅葉〜♪
バスツアーの方々はここで降りて行かれました。
10分の停車時間があった会津川口駅を15:35 に出発。
乗客はみんな感動から覚めやらない様子。いつまでも車窓を見ていました。
車窓から大志集落も見えました。
第四只見川橋梁を通過中 ↓ ここを過ぎると会津水沼駅です。
このあと列車は、会津水沼駅 〜 早戸駅 〜 会津宮下駅 *下車して会津宮下に宿泊
この日の会津地方の日没は 16:32 。
すでに夕方の気配、車窓の写りが悪くなってきたのでまた二日目・三日目に。^^
会津宮下駅に到着しました!!\(^-^)/(16:03)
ありがとう、只見線!(^^)/〜〜
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駅には旅館の方が車で迎えにきて下さっていました。(駅から徒歩10分なのですが..)
2泊3日「宮下温泉 栄光館」さんでお世話になりました。
只見川と大谷川の合流点に建つお宿。温泉も食事もお酒も大満足の宿 ☆
たまたま角部屋だったので窓を開けると川も見え、川音も心地よかったです。
着いてすぐ♨️ に行ったら一番風呂。↓ 他に誰もいなかったので携帯で撮った写真。
料理は、豚しゃぶ・馬刺し・銀鱈の煮付け・茶碗蒸し・酢の物・里芋と野菜の煮物・白ナスの田楽・キクラゲの白和え・鰊の酢漬け・砂肝・小鉢。最後にご飯と汁物と香の物。
どれもこれもお酒がすすむ味でして、、
9種の銘柄から選べて飲み比べる → 会津の地酒セット(3種×2人=6杯)を頼むことに♪♪
*夫 → 辰泉、会津中将、ロ万
*私 → 天明、泉川、ロ万
さらに「天明」と「ロ万」をもう一杯ずつ追加することとなり・・
(4種×2人=8杯)に変更してもらいました。^^; 🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶🍶
よく飲んで食べましたあ〜〜〜(^。^)
部屋に戻ると夫はパタン
私はもう一度 ♨️ に入ってから寝ました!
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■『奥会津・只見線 again 🚞③』に続きます♪ 〆(。。 )
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