先生にも生徒にもなる日

今日はお昼は授業、夜はお茶のお稽古に行ってきました

お昼は「先生」と呼ばれていても、夜には柄杓を転がり落としてあたふたしてしまったりする新人の劣等生でした(^｡^)

もちろん、お茶のお教室では...「着付けの先生」をしていることは秘密にしています...
お茶のお稽古に着物で通っている方は他にはいらっしゃらないので、一見「お茶の先生」に間違われてしまって困ります。。(^_^;)
「本物のお茶の先生」や他の生徒さん方より、私の方が年かさがいっているからということもあると思います... (._.)

お手前が始まると、私のことをどなたがご覧になってもすぐに「初心者」とわかって頂けるのですが... (#⌒_⌒#)

お昼の生徒さんは「名古屋帯の復習」に来て下さいました
ちょうど家と同じ年頃のお嬢さまがいらっしゃるお母様でもあられるので、お稽古の後はお茶を飲みながら子供たちの話にもなって楽しかったです

夏着物や夏帯のご質問も受ける頃になってきました
今日も、色々な夏帯（絽塩瀬、絽縮緬、麻、紗、羅、絽綴れ）を見て頂きながら、それぞれの特性や合わせ方のご説明をしました

着物を着ることで、四季の移り変わりや自然に関心が深まるのは素敵なことですね(^-^