ウルル・カタジュタ国立公園内には宿泊できず、公園まで行く公共交通機関は無いのでエアーズロックリゾート内に2泊
現地ツアーをいくつか、日本からネットで申し込んでいました
■1日目:カタジュタ(オルガ岩群)のワルパ渓谷散策
■1日目:ウルルサンセット
倒立をしている若い女性発見!すごい☆
私も、ここでヨガをしたら気持ちよさそう・・と思いました
夕日を浴びて燃えるような赤い岩肌は、日が沈むと少しずつ色を変え黒ずんでいき、しまいには闇と一つになって眠るよう・・
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■2日目:ウルルサンライズ
■2日目:ウルル麓散策(マラウォーク、クニヤウォーク)
ガイドさんと一緒に、アボリジニAnangu族の言い伝えや文化・植物の話を聞きながら歩きました
立ち寄ったAnangu族カルチャーセンター も興味深かったです
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■2日目午後~夕方
国立公園のツアーからホテルに戻り、無料シャトルバスを利用して一人で Camel Farm(らくだ牧場)、Wintjiri Gallery & Museum(中央オーストラリアの動植物・歴史・アボリジニアート展示)、Imalung Lookout(イマルング展望台)を回ってきました
日差しが照りつける時間、我ながら一人でよく出かけるものだと感心します(^^)
Farmでは、15豪ドル/15分でラクダに乗れます
その時間の観光客は(一番暑い時間からか?)私一人
一人で訪ねてきた私を気遣って、手縄をひいてくれたお姉さんがたくさん写真を撮ってくれました\(^o^)/
お姉さんは、日本では東京・京都・広島を旅行したことがあるそうです
Farmにはエミュやバッファローもいました♪
一人でも影法師はいつも一緒
■2日目ウルルサンセット&フィールドオブライト
このツアーには日本人は私だけ... 少し心細く思っていたのですが、オーストラリア人の女3世代のご家族連れと仲良くなりました(*^^*)
写真を撮りあったり、メール交換したり!
おつまみと飲み物付き♪
このキッシュの具にはカンガルーの肉が入っています(^^) クロコダイルの肉も食べました!
日が暮れると、フィールドに色とりどりのライトが灯り始めます
50,000個のライトがサッカーグラウンド7個分(49,000㎡)の敷地に植物のように広がって咲く、壮大な芸術プロジェクト
光の花が咲く敷地を1時間位、満天の星空を見上げながら彼女たちと一緒に歩き回りました
教えてくれる星座の名前が日本での呼び名と全然違っていて面食らいましたが、夜空にこれほどたくさんの星を見たのは子供時代でもなかったと思います
実は、ウルルの大地が人工的なライトで埋め尽くされることに違和感を感じないものなのか?心配でした
それは杞憂でした
星空と呼応するように広がる無数の灯りはピュアそのもの・・
静かに咲き広がるお花畑のような自然さで調和し、夢のような幻想風景でした
■3日目夜明け前のフィールドオブライトとウルルサンライズ
このツアーも日本人は私だけ?と思っていたら、ワーキングホリデー中の20代の日本人女性が一人いました!
仕事の話や旅の情報を交換しあって、冬の朝のような外気の中で心温まる朝になりました
少しずつ明けていく空を見ながら、フィールドを散歩します
陽が昇り始めるとフィールドの灯りは静かに消えていくのです・・
ホテルに戻りココアを飲んで体を温めたら、すぐに荷物をまとめてチェックアウトの準備
エアーズロック→アリススプリングスで乗り継いで、友人が待つメルボルンに向かいます(^^)/
さよなら、ありがとう、ウルル!
大地のパワーをもらいました\(^o^)/