一昨日から、チリの鉱山の落盤事故の救出作業の様子をテレビで生中継でやっていたが、日本のテレビ局だと番組が変わるごとに途切れ途切れになってしまうので、おいらはケーブルテレビで見ていた。
アメリカのニュース専門放送のCNNはずーーーーっとこれを中継していた。
すごいやねぇ。
家事しながら見ていた。
ケーブルテレビのCNNは向こうで流れてる映像そのままを放送してるんだけど、アナウンサーの言ってることなどを同時通訳の人がすぐに日本語にしてしゃべっていた。
それもすごいねぇ。
チリってスペイン語だよね?
チリの人たちのインタビューなどはCNNのレポーターが英語に直して、そんでそれをまた日本語にしていたが、日本人でスペイン語がわかる人がいたら、直で訳せたのにね。
まぁそれはさておき。
もちろんこの救出劇もすごいんだけど、おらが一番びっくりしたのは、字幕スーパー(英語)の早さ。
中継を見ていた時は字幕スーパーはなかったんだが、昨日の昼あたりからかな、急に画面の上の方に英語の字幕スーパーが出るようになった。
それは放送局のアナウンサーと現場にいるレポーターとのやりとりだったりを、瞬時に字幕スーパーに出すの。
ええええっ

こんなに早くキーボード打てるんかい


ってくらい、めちゃめちゃ早いんだよ。
字幕に出るのはたった2行で、しゃべってるとあっという間に流れてっちゃうから、読んでる暇がないくらい、どんどん文字となって流れていく。
なんじゃこの早さは!!
英語でしゃべってるのを英語字幕にしてるわけだけどね(日本のケーブルテレビの放送なら日本語で字幕してもいいんじゃないかと思ったけど、向こうの放送をそのまま流してるんだろう)。
まぁすごい。誰がこんな早さでリアルタイムでどんどんキーボード打ってるのか。
最初は台本でもあってそれを打ってるんじゃないかと思ったんだけど、そうでもないようで。
おいらも一生懸命目で追ってみたけど、読む前に流れてってしまう・・・あえなく撃沈。
ま、おいらの英語力なんて全っ然たいしたことないんだけどさ。
もし日本語でもこの早さで流れてったら、おいらは読めないんじゃないかな。
アメリカの人たちも、コレ読めてるんだろうか。すげーなー。
最後に救出されたリーダーさんが、出てきたあと大統領と長ーーーーーーーいこと話しをしていたが、あれは何を言ってたんだろう。
あそこはいちいち訳してなかったんだよなー。
後で見たニュースでも一部しか放送していなかったが。
気になる!