アガサ・クリスティーの「ねじれた家」。
以前読んだことがあるんだが、それが映画化されてたのをわりと最近まで知らなくて、とても観たいと思っていた。
ら、一ヶ月くらい前にケーブルテレビでやってて、撮っておいたのだ。
ようやく観れたよ
あら〜、この富豪のおうち、家というよりお城だな。
ハリーポッターとかでもそうなんだけど、こういうお屋敷って所狭しと壁に絵が飾られてるんだわね。
あと彫刻とかね。
すごいなぁ、こういう感覚が当たり前なんだ〜。
おいらは海外行ったことないけど、宮殿内の写真とか見るとやっぱり壁にびしーっと絵が飾られてるもんね。
美術館もそう、ひしめきあってる。
すげぇなぁ、と、そういう美術担当さんたちの苦労に感心しきりでした。
で、肝心のストーリーは、まぁ原作にほぼ忠実。
ちと違うところもあるけど、まぁそんなに大筋に影響ないからいいや。
ミステリーなんでネタばらしするわけにはいかないからあまり書きませんが、ただ、終わり方があっけにとられた。
え?
これで終わり?
いきなり終わり??
も少しその後もやって余韻がほしかったなぁ〜。
うーむ、残念。
時間の関係かしら?
それに、主役が探偵というわりには探偵的活躍があまりなく・・
(なのになぜ私立探偵という役に変えた!?)
というわけで、75点。
久しぶりの映画鑑賞でした。