うーむ、面白い。
先日買った西洋美術の本。
そーか、そうやって絵を見れば良かったのか、見方によって絵の捉え方が変わるなぁ〜
と思いながら読んでいる。
まぁ、けどさ、絵なんてどう見るのかは各人自由だからさ、特に知識無しで見てもいいのよね。
自分の自由な発想で見るのもアリだと思うわ。
またこうやってその絵が描かれた時代背景などを知って見ると、おお!こういうところが革新的だったのか!と細かいところまで気になって目がいくようになるけどね。
それはそれで良いし。
絵なんて、本当にドニさん(1870〜1943)の言う通り、キャンバスの上に絵の具が載っかっただけのものよね。
そこに山があるだの裸があるだの、イリュージョンでしかないのよね。
なのに心動かされるし、見てると楽しい。
いや、漫画とかもそうだと思うよ。
見てるのは所詮実在しない幻よ。
なのに楽しくなったり感動したりする。
うーん、奥が深い!