「100分 de 名著」をNHKオンデマンドで観てるんだけど、今日は「三国志」(のさわり)を観た。
中国の1800年前の歴史書。
その三国(魏、呉、蜀)の時代の一つ前は漢の時代(後漢)。
後漢はなぜ滅びたか?・・先生の説明によると、ようするに儒教を信じる(=優しくなる)世の中になってトップも権力が弱くなってしまった、ってなことが要因だとか。
そうなの?儒教的な教育は中国より今も日本で受け継がれてるけど、儒教な世の中じゃダメなの?
ゆるい世の中になってまとまりがつかなくなってしまった、ということらしいのだが。
えー、ショック おいら、漢文好きで結構儒教の話とか好きなんだけどな~。
儒教を信じて実践してたら、力でねじ伏せたい人たちに負けちゃった、ってことだよね、そうなんだ・・
それでまた人は権力争いを始めちゃったのか、ふーん。
なんか、うまくいかないねぇ。
理想と現実は違う、ってことかしら。
まぁそれで中国では今はもう儒教を信仰したりしないのか、なるほどね。
まだまだ番組の前半しか観てないから、後半も観て勉強しまーす。