a rat in a cage

人生やってみれば大体何とかなる。

実家PCもSSD化

2020-10-03 20:09:31 | PC関連

最近今更ながらHDD→SSD化の面白さに目覚めました(笑)

ということで実家にてほぼ使用されず放置されていた、2012年春モデルの東芝Dynabook Satellite B351/W2JEをアップグレードしました。当時、何か安いノートPCがないかと思い購入した記憶があります。

BTOモデルで当時かなり安かったはず。 どちらかといえばビジネス用途を想定した感じですね。

CPUは第二世代Core i3 2000番台でしたので、Sandy Bridge世代の機種ということになります。中々の年代物です。

メモリは以前デフォルトの4GBから増設していたので、既に性能限界の8GBになっています。

OSはWindows7 Home Premium 64bitが入っていました。

サポート終了まではOSは7のまま使用されていましたが、無料アップグレード期間中に一度ライセンス認証は通してあったので、今でも正規で10にアップグレードは可能でした。

D2Dでリカバリ領域を利用し、一度リカバリは済ませてあります(この作業にガチで10時間位掛かった・・・)

データや設定も丸々引き継げるようですので、クリーンインストールではなく今回はクローンで対応します。

SSDは地元で比較的安価に販売されていたこちらを利用しました。PS4や今回のような古いノートPCには、2.5インチのSATA用というものを買えば適合するようです。先日PS4に使ったクルーシャル製と違ってスペーサーは付いていませんでしたが、Dynabookに元から付いていたマウンタは4点ネジ止めでしっかりと作られていたようなので、おそらく問題はないでしょう。


で、クローン作業を行うにあたって必要となるケーブルはこれまた比較的安価なこちらを一緒に購入しました。オウルテックはスマホのケーブルとかをよく作ってたような。
一応2AのACアダプタ付のものを購入しています。USB2.0接続しかありませんし、ひょっとすると電力不足でトラブル発生の可能性もありましたので。
ケースタイプのものではないので比較的安価なようですが、造りは全く問題なく、しっかりとしていました。
HDDやSSDの下に敷くシートまで付属していました。おそらくHDDの制振用かな。
クローン化用ソフトはどうやら定番らしいフリーソフト、EaseUS ToDo Backup Freeを使用しました。
やり方はWebやYouTubeで非常にわかりやすく紹介されている方が沢山居られましたので、有難くお知恵を拝借させていただきました。
本機はメモリやHDDの交換、増設が後でちゃんとし易いように設計されていまして、ドライバー一本でネジを外すだけの簡単な作業だけで済みました。


で、増設後はもはや別のPCかと思える程に高速化し、レスポンスだけで言えば以前使っていたCore i7 第7世代のdynabook(HDDモデル)よりも速いです。もちろんCPUやグラフィック性能は比べ物にならないとしましても、軽作業においては恐ろしく速くなってしまいました。
YouTubeをバックグラウンドで起動しつつ他の作業をしていた時によく音飛びしていたのもほぼ解消されました。やっぱりストレージが足を引っ張っていたのかもしれないです。

実は既に新しいデスクトップパソコンをDELLでBTOしていて、現在到着待ちですのでそれまでの繋ぎとして延命して使おうと思います。
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