サブマシンとして運用していた自宅のMacBook Air(Early 2015)をこの度、2020年モデルの最新版に更新しました。5年ぶりだしそろそろいいでしょ(笑)
カスタムなしのスタンダードモデルを家電量販店で購入したので、CPUは第10世代のCore i5、ストレージは512GBのSSDです。
先代MBAも起動、立ち上げは爆速でしたが、やはりSSDは速いです。
サスペンドからの復旧もスマホ並みに速く、メインのWindows PCでアホみたいに待たされていた不満点も解決。
一度SSDに慣れたらもうHDDには戻れません。今まで自宅用メインPCとして使ってきたダイナブックはHDDなので、起動が遅すぎて本当に辛かったです。
Windows10になってから余計起動や再起動に時間が掛かるようになったので、当初設定の不具合やウイルスバスターが重いのかとも疑いましたが、職場のPCは第7世代のCore i5なのに対し、ダイナブックは同じく第7世代ですがCPUはCore i7なので、プロセッサの性能的には速くないとおかしい。
M.2 SSDで瞬時に起動していますので、おそらくストレージがボトルネックになっているんだろうなと思った次第。もはやプロセッサの性能よりもストレージの性能の方が日常使用における影響は大きいんじゃないかと思いました。
ディスプレイも2015Airではノーマルの液晶でしたが、今回はRetinaディスプレイとなりまして、もうこれは本当に肉眼ではドットが見えないくらい精細。
量販店の展示品での確認ですが、同じRetinaでも4K 21.5インチのiMacだとちょっとアイコンとかがぼやけた感じになっていました。
画面が大きい方が疲れにくいかな〜と思って密かにiMacも検討していたんですが、できる限り新しい方がいいかなと思ってこっちを選んで正解だったかもしれません。
サウンドも音が大きく、迫力のある感じにアップグレードされておりました。モバイルの音とは思えないくらいいいです。自宅のミニコンポよりいいんじゃないか?(笑)
音の広がりが凄いです。映画とかこれで観てみたいかな。
キーボードは従来のバタフライからシザー構造へ変更されているとのことでしたが、このキーボードむっちゃ良いです。
ダイナブックのキーボードも相当良いと思っていましたが、こちらのキーボードも実にカッチリとした打感になっているし打ち易いです。
2015Airよりも明らかにクオリティが向上しています。逆T字型のカーソルキーも使いやすくていいですね。
トラックパッドも大きくなり、強く押し込むなどのより直感的な操作に対応しています。
反応は抜群に良く、Macにおいてはマウスよりこちらの方が慣れれば使い易いのではないかと思います。その分、机上も広く使うことができます。
もうトラックパッドに関しては圧倒的にdynabook<MBAです。職場のタブレットPCも正直マウスなしではまともに使う気がしないですからね。
価格については、某量販店でちょうど在庫があったのとキャンペーンを行なっていたので少々の値引き(本当端数程度ではありますがありがたい!)&ポイント、加えてJCB商品券を8000円分もらったのでなんだかんだで1万円くらいはバックしてくれました。3月に出たばかりの新製品ということや即日持って帰れたことを考えると満足です。
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