saoの猫日和

小学生5年生から、ジュリーとタイガースのファン。
猫が好き。ガーデニングとレトロ建築巡りが趣味です。

宮本浩次さんが歌う、ジュリーのロンリーウルフとサムライ

2024年12月28日 11時36分06秒 | TV、ラジオ

去年の東京国際フォーラムで開催された、宮本浩次さんのカバー曲ライブ「ロマンスの夜」で、ジュリーの曲を歌っています。と教えて頂いたので、見ました。(再放送)

エピソード - 宮本浩次 “ロマンスの夜 -有楽町-”2023.11.28

エピソード - 宮本浩次 “ロマンスの夜 -有楽町-”2023.11.28

「宮本浩次 “ロマンスの夜 -有楽町-”2023.11.28」のこれまでのエピソード一覧です。

宮本浩次 “ロマンスの夜 -有楽町-”2023.11.28 - NHK

 

ドレスコードがあったという国際フォーラムのライブ、セットリストの大半が女性シンガーの曲でした。⇒ エレファントカシマシDB,ライブ,セットリスト

宮本さんが女性の曲を歌っても全く違和感が無いのは、声が高くて優しい声だからです。TV画面を見さえしなければ、宮本さんがガニ股でステージを踏みしめ、あの独特のパフォーマンスで、突っ張りながら歌っているようにはとても聞こえず、女性シンガーが歌っていると思ってしまうことでしょう。

ジュリーの曲を歌ったのは「ロンリーウルフ」。TVで流れるジュリーの曲と言えば、ほぼ「勝手にしやがれ」か「TOKIO」ばかりの中で、「ロンリーウルフ」とは珍しい。「OH!ギャル」の次の曲、ジュリーはシックな男っぽいイメージで、見せるよりも聴かせたいという思いが溢れていましたが、あまり売れませんでした。

宮本さんの「ロンリーウルフ」は、歌声のいささか情けない感じがダメ男感を出していて、ジュリーの中では地味でもスマートでカッコイイ「ロンリーウルフ」とは全然 曲の中の「男」が違う感じでした。こういう「ロンリーウルフ」もあるんだなと、特に聴きたいと今まで思っていなかったのに、久し振りにジュリー版も聴きたくなりました。

アンコール後の「サムライ」もやっぱり、ジュリーのようにはいきません。ジュリーの「サムライ」は他に何も足すものも、削ぎ落すものもない、計算し完成され、通る声で歌う「サムライ」は、圧倒的でただただ美しい 対して宮本さんの「サムライ」は、カッコよくやろうとか、これがいいからと思ってやっているわけでは無さそうで(ご本人的にはどうか知りませんが)歌声も動きも気持のままに、心のままに、自然に動いてしまっている感があります。宮本さんを止めることは出来ない、なんだかそういう所が目が離せないんですよね~

コメ欄にkayokoさんが書いてくださったように、国際フォーラムの何もないステージ上に照明がとても綺麗で、ジュリーのライブと通じるものがありました。

もしジュリーが、カバー曲だけのライブを開催したら・・・ 一般の聴衆も聴きたいと思う人は多いでしょうね。聴いてみたいなと思いますが、まず無理でしょうね。



 

J友さんから、ゲンダイで連載中のスージーさんが
別にYoutubeでこぼれ話と、課外授業っていうのが出てますと教えて頂きました。
スージー鈴木は気色悪いからちょっと、気を付けて(笑)とのことです。

こぼれ話

 

課外授業

 

コメント (2)
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