堺正章さんが出演のカバーズ、面白かったです(^^)
1987年の、紅白に出場したザ・タイガースの映像もありました。
MC:リリー・フランキー、上白石萌歌/堺正章&ミッキー吉野&シシド・カフカによる新バンド、初お披露目!トータス松本&真心ブラザーズとコラボ!ザ・スパイダース名曲
オープニングは堺さん、ミッキーさん、シシドカフカさん3人の新バンドマグネッツで、♬モンキーマジック。
司会者のリリーさんが、今回はレジェンドが揃い過ぎて緊張している。凄いバンドですね。
(堺)バンドの思い付きは僕、去年あたり多くのGS仲間が亡くなり孤独感があった。新しい仲間を作りたいと、音楽が出来る仲間を集めてみようと思った。
16歳でスパイダースに、バンドに始まり、40数年間は別のことをやってきた。またバンドで音を出すのは素敵だよねっていう気持が凄くわいてきて、元の自分に戻ったという感が強い。
(ミッキー)1965年の中学時代からザ・スパイダーズを見に行っていた。バンドの醍醐味を教えてくれたのがザ・スパイダーズです。
(シシド・カフカ)堺さんにお逢いするたびに何かやれたらいいねと誘われていた。バンドを経験できるのはまたとない機会です。
堺さんをリスペクトしてやまないゲスト、トータス松本さんはザ・スパイダース、真心ブラザーズは堺正章をカバーしている。
(堺)モンキーマジックをやりたい、ゴダイゴはヒット曲に恵まれていなかったが、この曲で成功した。
(リリー)西遊記なのに英語の曲が、新鮮な雰囲気だった。怪しげな魅力があった、外国人メンバーもいました。
(堺)曲はコンピュータミュージックの最初です。
オープニング映像は、3時間もメイクして、5秒でおしまい。
(リリー)ザ・スパイダーズはGSムーブメントをリードした。
(堺)バンバンバンは、かまやつさんが すごく悩んで作った曲で、レコーディング間際までやっていた、非常に苦しんだ曲です。ライブの締めに欠かせない曲です。
真心ブラザースはかまやつさんに後押しをして貰ってデビューで来た。
※スペシャルセッション、トータス松本、真心ブラザース
皆でバンバンバン。楽しいですね!
(トータス松本)コードが三つしかないから楽です。
(堺)かまやつさんは、フリなどパフォーマンスを考えるのが上手かった。
※ここでGSの軌跡をたどる
GSは海外の影響を受けたロックムーブメントでした。ジャッキー吉川とブルーコメッツ、
スパイダーズの元メンバーであり数々のヒット曲を産み出しだ加瀬邦彦が、フロントを勤めたワイルドワンズ。
デイブ平尾を中心にミッキー吉野を加え、横浜で結成したゴールデンカップス。
さらにショーケンこと萩原健一のテンプターズも活躍。
そして沢田研二がボーカルを勤め、爆発的な人気を獲得したザ・タイガース。(1987年の紅白に出場した映像が流れました。)
60年代当時、100を超えるバンドが作られ、しのぎを削ったGS。ブームの渦中にいたレジェンド2人が当時の熱狂を語ります。
(りりー)凄いムーブメントでした。これを見て皆がエレキギターでバンドを始めた。これが無ければ日本のバンドの歴史はもっと遅れている。
(トータス松本)エンターテインメントは僕は好きなんで、バンドのそれぞれの持ち味が違うのが面白い。当時は1歳くらいでした。
(リリー)あの頃のムーブメントはどんな感じですか?
(ミッキー)熱いですよね!時代が熱かった、日本が一番熱かった頃に感じませんか?
(堺)ヨーロッパへ「夕陽が泣いている」のセールスに行った。帰ってきたら、羽田の送迎デッキからキャー!!という声が聞こえた。我々も有頂天になった時があった。かまやつさんが、堺、これはずーっと続くんだよね。
(この言葉に、フフフ・・と出演者らから小さな笑い声が起こり)
(堺)かまやつさん、それはちょっと子供っぽいと思いますよ。こんなのはすぐに移行していくと思いますよ。そうかな?
僕たちがウエスタンカーニバルをやって、出て行くと僕の顔写真を貼ったウチワを振っている女の子がいて、団扇を落とした。その裏側に沢田研二が貼ってあった。(笑)一同爆笑
どんどん移行しているなとわかりました。
レジェンドの貴重な話しが続きますが、今夜はここまで。第二話はゴダイゴの音楽的ルーツに迫ります。
堺さんの話し声が少し出難そうで、風邪をひいているかも?のようにも聴こえましたが、相変わらずのお話上手。ザ・タイガースにあっと言う間に人気で抜かれた話を面白おかしく話すのは、ネタかな?と思いますが(当時、ウチワを振っているファンがいた?)自分の方がザ・タイガースより上と言わないところが、大人のふるまいだと思います。
堺さんが出演していた「西遊記」は、現在CSの時代劇チャンネルで放送中です。いまと比べると、特撮はかなりのチープさですが、奇想天外な妖怪たちとのテンポの良いお話が面白く、出演者たちも豪華! 夏目雅子さんはやっぱり綺麗✨ シローは若々しく、西田敏行さんは女に目が無いだらしない猪八戒で、数十年ぶりに楽しみに見ています。
昨日の第四話は、金閣銀閣との闘い。
出演者の1人を見ていて、
どこかで見た顏・・
誰だろう?
どこでだろう?
はたと、思い出しました。
ジュリー縁のあの女優や!!
ここにも出ていたのか~(笑)
というわけで、明日に続きます。
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