何も佐世保の事件だけに限るまい
したり顔でコメンテーターが「今の時代云々」
昔っから猟奇殺人なんてあっただろうが
具体例を書くまでも無いので記さないが
よく社会の縮図という表現がなされるが社会の拡大図という
ケースもあり
その視点で見れば今回の件は解釈も変わってくる
人間、甘えられる存在や頼りになる人に対して往々に今回と
似た心理状況になることは自明の理
折しも「ありの~ままの~」と言う流行が最近よく聞かれるが
「この人になら私の汚い部分や嫌な所も見せられる、見て欲しい」
という意識が拡張されたものを考えれば多少は見えてくるものがあるだろう
恨み辛みはぶつけやすい方にベクトルが向いてしまう
直接の対象には余程直情的な人格でないと向くことは稀である
他へそのエネルギーが向けない人間は己に刃を向ける
小動物虐待は対象が可愛いし扱い易いから
それが人間に向かう時、対象は自分に心を許してくれている相手となる
サカキバラの時はそんな心情が理解出来ないタレントさんが「徴兵制」と
持ち出していたが時代は変わり、文化も変わり、人とのコミュニケーション形態も
変わるとその都度対処しなければ事件は防げない?
何故、本質から目を背ける?→真実を言っちゃあおしまいだからよ
したり顔でコメンテーターが「今の時代云々」
昔っから猟奇殺人なんてあっただろうが
具体例を書くまでも無いので記さないが
よく社会の縮図という表現がなされるが社会の拡大図という
ケースもあり
その視点で見れば今回の件は解釈も変わってくる
人間、甘えられる存在や頼りになる人に対して往々に今回と
似た心理状況になることは自明の理
折しも「ありの~ままの~」と言う流行が最近よく聞かれるが
「この人になら私の汚い部分や嫌な所も見せられる、見て欲しい」
という意識が拡張されたものを考えれば多少は見えてくるものがあるだろう
恨み辛みはぶつけやすい方にベクトルが向いてしまう
直接の対象には余程直情的な人格でないと向くことは稀である
他へそのエネルギーが向けない人間は己に刃を向ける
小動物虐待は対象が可愛いし扱い易いから
それが人間に向かう時、対象は自分に心を許してくれている相手となる
サカキバラの時はそんな心情が理解出来ないタレントさんが「徴兵制」と
持ち出していたが時代は変わり、文化も変わり、人とのコミュニケーション形態も
変わるとその都度対処しなければ事件は防げない?
何故、本質から目を背ける?→真実を言っちゃあおしまいだからよ