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終戦後のアジア大会とルバング島

2018年11月01日 07時44分01秒 | ちょっと俯瞰
 第二次大戦後、日本がフィリピンのマニラでアジア大会に
参加。当時はまだ現在よりも反日感情が酷くどんな状況に
なるのか懸念されていたらしい。

そんな中、日本選手団は徹底したフェアプレーで貫き通し
現地の人達に少なからず日本人への嫌悪感に影響を与えた
と聞いた事がある。

時は過ぎて1974年、フィリピンルバング島。
まだ戦っていた日本兵、小野田少尉が上官の
口達による「参謀部別班命令」により任務解除、帰国の運びと
なった。

戦後も数人で戦闘を続けていた小野田少尉達は現地で任務を
遂行していく。

当然、現地の民間人にも犠牲者が出て小野田さんが帰国するに
あたり相当な配慮がなされたという。

おそらくそんなケースはフィリピンだけでなく東南アジア諸国に
あっただろうが、現在は一部の国の政治家を除いて友好的である。

南国ゆえのおおらかさというだけでは片づけられないのでは
なかろうか。 国民性を焚付けて煽るにはバカの一つ覚えを
繰り返す。 反日教育だので幼い頃から洗脳されて、ドラマや
映画でもそんな内容だとヒットする。

潜在意識に嫌日があっても何ら不思議ではない。
ただ、日本に永く滞在している人達は教えられた事と実情の
ギャップに最初は戸惑いやがて思考から行動まで変わっている
人も少なくない。

ただ、今回の徴用工問題はお互いの国民の為にも国交断絶して
在留国民をそれぞれ帰国させても良い出来事だと思われる。
それ以外にキリが無い。 遺憾としか繰り返さない連中に解決
する方法は出金しかないのだから
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