可決を急ぐ法案とベストセラー

遅まきながら、本日「原発ホワイトアウト」購入
９月に第一刷発刊だが買ったものはすでに第六刷になっていた

小説、あくまでも小説なので著者に今後何が起きるか国民としては注視するべきだろう
デモ参加とまた別にこの小説に興味を持つ事はある体制に徐々にダメージを与えることになる効果がある気がする

少々の連想力さえあれば更に興味深い一冊になるだろう

三権分立、主権在民とは確か小、中学生くらいで習った記憶があるが社会を知るにつれて
現場での対応に追われてその日、その場でいかに生き残っていくかに必死になる
ならないものは社会不適応者の烙印を押されて消えていく

消されるのはそれ以外にも多数存在するが公表されることはない

特定秘密とか？　この本はただの小説なので犯人探しとか何をムキになっているのだろう

まさか書店から一斉回収などは無いだろうが、お早めに一度目を通しておくことをお奨めする