美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

穏やかな年の暮れ

2015年12月31日 | 日記
昨日から泊りのお客さんが朝の寒さに驚いていられた。10時ジャストに帰って行かれた。それから、シーツと枕カバーの洗濯。朝食の松花堂弁当の始末などして午前中は終わった。午後は宅配など来る。京都の老舗の和菓子屋さんから生菓子が届いた。それに頼んでいたおせちも届く。あとは年越しそばといわしを焼くだけ。

今年も1年があっという間に過ぎた。心配していたB&Bもお客さんが適当に来て賑わった。台湾、中国などアジアの人が多い。加工品の方も以前より売り上げは落ちたが売れている。

健康面で11月ぐらいからいろいろな症状がでて府立病院に通う回数が多くなってきた。脳梗塞の起きる確率が年々高くなっていくので要注意だ。喉の方も食べ物が通りにくくなってきている。MRIや頸動脈エコー、気管支造影などで見えないところを画像で見せられると納得せざるをえない。胃婁が時間の問題になってきた。自分では食べているつもりが量が入っていないのだ。薬と食事で対処しているがいつまでできるかわからない。来年の最大課題になりそうだ。

正月花を生ける

2015年12月31日 | 日記
今日は朝寒かった。10時過ぎから友人の家に寄り頼んでいた餅をもらい、牛乳を取りに行き、実家に花など持っていき、帰りにガソリンも入れて来た。今日は年内最後のお客さん一組があり母屋と家を行ったり来たりしていた。6時前にお客さんが来られて一安心。

母屋の玄関に正月用の花を生けて、仏壇の花も南天など添えてお正月用にした。花など供えたことのない姑はどう思っているだろう?私は夫の両親とあまり上手くいってはいなかったけれど、それほどいじめたこともない。同じ敷地内に家を建てていたので、あまり干渉することもなかった。ただ両親はこの地で生まれこの地で育っていたので、なんとなく考え方が保守的で私は馴染めなかった。私が60歳の時に姑が84歳でなくなり65歳の時に舅94歳でなくなった。

それまで母屋に行ったこともなかったのに、いま母屋を有効活用してB&Bを始めた。二人はどう思っているだろう?「うちの嫁はまた新しいことを始めたわ。難儀な嫁やなあ」とおもっているかもしれない。私は仏壇の二人に「今年も終わりです。私も68歳になりますよ」と声かけた。