美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

紋ちゃんの独り言

2016年03月29日 | 日記
日曜日からお母さんが京都に泊まりで行き僕はお父さんと留守番をしました。昨夜はゆっくり安心して眠れました。今日は朝の10時過ぎからお母さんと山に行きました。僕が小さいころ連れて行ってくれたところです。お母さんは側溝に溜まった落ち葉を拾い水の流れを作りました。
「紋ちゃん、水は流れていないと駄目だよ」と言っていました。僕は離れたところで見ていました。河原に行くとお母さんは石の上に座り川を眺めていました。僕は川の水を飲みました。
「紋ちゃん、ここの水は美味しいよ。由良川の源流なのよ」
しばらく僕は河原を走り回りました。30分ほどの散歩ですが僕は楽しいです。お母さんは山の植物の観察をします。ここはまだ山つつじも藪椿も咲いていません。山から帰ってから村の空き地に行きました。そこはお母さんの植えた、クリスマスローズと枝垂れ桜があります。お母さんは桜の枝先をチエックして、少し紅くなってきているといっていました。これで今日の散歩は終了です。今日は春みたいに暖かな一日になりました。僕はお母さんが居てくれて嬉しいです。