美山たそがれメール

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山菜は天ぷらが一番

2018年04月18日 | 日記
朝夫の叔父が来て摘みたての椎茸を持って帰った。山小屋で焼き肉をするそうだ。誰かに家の椎茸が美味しいと聞いて取りにきた。夫は摘もうともしない。私は紋次郎のお墓の前の榾木からとってきた。今年の椎茸は水分を適当に含んでいて美味しいと思う。

3時過ぎ夕方の食事の準備を始めようとしたとき、京都の知人がフランス人女性を連れてやってきた。まだ昼食を取っていないというのでうどんすきと山菜の天ぷらを作った。タラの芽と椎茸、アスパラを天ぷらにした。タラの芽は取る時期が難しい山菜だと思う。先日夫がとってくれたのだがテーブルの上にほおりなげてあった。少し萎びていたので急いでビニール袋に入れて冷蔵保存していた。フランス人の女性はベジタリアンだとかで野菜しか食べないという。
友人の一人も山菜は食べたことがなく嫌いだといっていたが、揚げたての天ぷらはたべて美味しいと言った。山菜は灰汁がある。でも天ぷらにすると灰汁が消えてうまみとなる。蕨は灰汁が強いので木灰でゆっくりと灰汁をとる。蕨は明日煮びたしにする。