美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

神経内科受診

2016年03月15日 | 日記
神経内科に通ってもう10年近くになる。だいたいこの科は脳梗塞の後遺症や認知症の診断受けるところである。だから待合室も暗い。新患の患者さんが診察室に入ると長くかかる。私だけ異分子のような存在だ。私の場合、頸動脈狭窄により、動脈硬化と重なりいつ脳梗塞が起きても不思議ではない状態だそうだ。12月のMRIでは脳の中の大きな血管が消えていて大騒ぎになった。今日3か月ぶりの診察日。「先生生きてきたよ」と挨拶する。「よかった。何事もなくて」と先生。今後も薬による治療しかなくて、十分に気を付けるようにと言われた。海外に行きたいと言うと「ハワイぐらいまでなら同伴者といっしょならいいよ」とも言われた。ストレスが病気には一番よくないのでたまには海外もいいだろう
10時半の診察で院外薬局で半時間かかり、夫の待つ友人の家に12時に行った。友人は昼食を用意してくれていた。

その後ケーキをブライトンホテルに買いに行き、町のお饅頭屋さんで春のお菓子を買った。ブライトンホテルのショートケーキは旬のイチゴのケーキを買った。一個580円もした。お饅頭屋さんにお草餅、桜餅、花見団子は一個130円だった。これらは田舎に住む友人、知人へのお土産。私は友人がくれたクラブハリエのバームクーヘンを食べる。

新聞を読む

2016年03月14日 | 日記
皆さんご存知ですか?ここは新聞が郵送になります。郵送料と購読料で高い新聞代になります。でも私は新聞が大好きなので取っています。昨日は日曜日で郵便の配達はありません。今日は2日分の新聞がきました。一日遅れの新聞を読むのは変な感じです。ニュースのほとんどはネット、テレビで見ているので読む気がなくなります。特に一日前のスポーツ記事は読んはだめです。今日の新聞に結果が出ているのですから。ただ朝日新聞の日曜日には読書欄があって書評やベストセラーなどが掲載されます。私はここだけまずチエックして購読する本を選ぶのです。今日の午後アマゾンで4冊注文しました。

それから月曜日の新聞から読んでいきます。今日は外は寒くテレビの番組も面白くなかったので、隅から隅まで読みましたよ。大体月曜日は新聞を読む日になるのですが。

明日3カ月ぶりに府立医大病院の神経内科に診察に行きます。長距離運転はできませんので、夫に連れていってもらいます。不便なことです。なんとかバスに乗って行けるようになればいいのですが、2時間もかかるから駄目かもしれません。脳梗塞予防の予防のほうほうがあればいいのに。突然死は困ります。多くの人たちに迷惑をかけるから。

静かで穏やかな日曜日

2016年03月13日 | 日記
今日は寒くもなく穏やかな一日だった。紋次郎と村の空き地の草刈りに行く。クリスマスローズと枝垂れ桜が植えてある。村の入り口だからと私は空き地に花木を植えたのだ。枝垂れ桜は雪で折れることもなく年々大きくなってきた。クリスマスローズは冷涼な気候が合ったようで毎年よく咲いてくれる.

村の戸数16、空き家6軒、住んでいる人は15名あまり。80代の人が一番多い。昼日中に人に出会うことはまずない。今日も誰にも出会わなかった。佐々里峠が通行止めになっているので、車もバイクも来ない。15日開通だ。そうなれば少しは車が増えてくるが。こんな村暮らしによく慣れたものだ。でも、住めば都でどうにかなるものだ。今はインターネットやWi-Fi、携帯電話もつながるのでそんなに不便さも感じない。2年前から始めたB&Bもメール予約でお客さんは来るし、食材や本はネットで注文して宅配で翌日に届く。ただ美味しいケーキやお肉の上等なものは京都市に行った時に買っている。通院している病院は遠いので病気がひどくならないように自己管理が必要になる。いつまでここで生活できるかわからないが、行けるところまでいこう。

穏やかな日曜日、一人で自分の老後を考えている。68歳本当にあと何年生きられるのだろうか?誰にも分らない先行き不安の残りの人生だ。まあ私らしく一日一日精一杯生きて行こう。

晴れてはいたが寒かった。

2016年03月12日 | 日記
一日中晴れてはいたが風は冷たかった。夫が配達に行ってくれた。紋次郎と山に散歩、側溝にたまっている落ち葉と小石を取り除く。水は流れるようになったが、最終的には全取らなければならない。風が冷たく寒かった。紋次郎は座って見ていた。夜は星が輝き冷え込んできた。冬と春を行き来しているようなこの頃の天気。今日は奈良のお水取り。明日からは本当に春になるのかしら。


テレビの震災関連番組を見る、見ていても胸が痛くなる。復興なんてまだまだ。先の見えない不安の中にいられる多くの被災者にかける言葉もない。特に原子力発電所からの放射能被害で故郷を追われた人たち、これからどうなるのだろう?特に放射能は怖いと思った。

春寒の一日

2016年03月11日 | 日記
今日も一日中寒かった。配達は夫が行ってくれた。寒空の中私と紋次郎は村の空き地に行った。クリスマスローズが咲き始めたのだが周囲は花の枝が枯れて突っ立っている。草刈り鎌を持って行き刈り始めた。周囲を刈り取るとクリスマスローズが際立ってきた。10年ぐらいになるがなかなか増えていかないが、春の初めに咲いてくれので一足早く春を感じられる。雑草だけは伸びている。それも抜かなけらばないない。

午後は小浜の移動販売車の日。今日はほとんどの村人が集まった。3時過ぎに移動販売車は来た。そのご5時前まで雑談タイム。昔話に花が咲く。

写真は田んぼの畔に建つ茅の束の三角山です。

モンブランのショートケーキ

2016年03月10日 | 日記
昨夜から雨がひどくなり明け方は強風で目が覚めた。一日中寒い寒い。配達から帰ってから母屋に行く。昨日の後片付けと知人が昼食時にお客さんを連れて来るという。お弁当とみそ汁を準備して待つ。12時前にやってきた。

京都のお客さんはお土産に北山のマールブラシエのモンブランをお土産に持ってきてくれた。私はこの店のモンブランが大好きだ。この店は北山通りが開通したときからある。かっては、そんなに有名ではなかったが今では高級ケーキの店になった。確かに素材はいいし上品な味がしている。種類も多くなっているが、私はモンブランのショートケーキかロールのモンブランかシュークリームが好きだ。3年前前まで、京都に英会話のお稽古に行くときはいつも買っていた。冬季は鞍馬街道を通らないので北山に行くことはなかったが、4月から12月まで毎月1回はケーキなど買っていた。今は修学院に住む従妹がくるときに頼む。彼女曰く「よう、あんな高いケーキ買うなあ」と。一個480円は確かに高い。
でもこんな山奥に住んでいると生のショートケーキなど買うことができない。だから私は高くても納得している。もう一人の友人もいつもケーキをくれる。

今日は一日雨

2016年03月09日 | 日記
昨日とはうって変わって朝から夜まで雨。夜になり風も吹いて春の嵐のようだ。今日は友人、知人など集まって牡丹鍋パーテイ。まだお雛さんが飾ってあるので、ちらしずしも作った。ほうれん草の白和え、ねぎとしめさばのぬた、ぜんまいの煮物を作った。猪肉は夫が切ってくれた。猪肉用に買ったスライサーはあまり使わない。包丁で切るのがいいらしい。野菜はほぼ美山産。味噌出汁は昆布ベースの白みそ、赤みそのミックス。甘味はみりんだけで作る。夫は砂糖を使い濃い目に作る。11時半から4時前までいた。ここは一軒家でゆっくりできるが、あまりにも遠いので驚いている。みんなが帰ったあと残り物で夫と早めの夕食。それからうたた寝をした。紋次郎もお客疲れでうたた寝していた。似た者同士である。今晩は早めに寝よう。

明日からお雛さん片づける。出す時より後片付けは簡単ではあるが。また来年会いましょう。

セーターできました。

2016年03月08日 | 日記
夫が配達に行ってくれた。紋次郎と山に散歩。側溝に落ち葉や石が詰まっていたので取り除く。水が流れるようになった。一日ごとに春めいていく。紋ちゃんの載った読売新聞が送られてきた。紋ちゃんは
人気者になるだろうか?

やっとセーターができました。午後、尚美さんに点検してもらう。私としては首周りのところが気になり遣りなおしかと思っていたが、手編みの良さでもあるからこのままでいいと言われた。ほっとした。
これで3枚編んだ。すあみとゴム網だけのシンプルな編み方だ。尚美さんに「すあみがきちんと編めるようになることが大切」と言われ納得した。模様編みに挑戦したい。これで今シーズンは編むのを止めようかと考えていたが、春物のベストをもう一枚だけ編むことにした。春物の糸は細いので今までのように編むわけにはいかない。3月中に編めるかもわからない。そして模様編みも少しいれようか?





クリスマスローズ咲く

2016年03月07日 | 日記
午前中はどんよりしていたのに、午後から徐々に晴れてきた。家の中ではストーブを焚くこともなくあ暖かだ。室温で20度になっている。私も冬用の長袖シャツをしまい春物に替えた。すこし楽になった。今年の冬は厚物のセーターを着ることもなくすんだ。こんな年はめずらしい。

午前中紋次郎と山に散歩に行った。若いときは独りでけもの道を走っていき1時間ほど帰って来なかった。途中で鹿を追い出し川まで追い込み鹿と格闘していた。今は私と一緒にとぼとぼと歩き私より先に車の前に座っている。往時の姿は見る影もないが、臭覚だけは残っているようでいつも何かを嗅いでいる。15年以上一緒に生活していると、犬というより子供に近い。でも犬年齢では80歳ぐらいとか。紋ちゃんはいつのまにか私を追い越して紋爺になってしまったのだ

集落の入り口の広場でクリスマスローズが咲いた。ここは荒地だっつた。10年まえに、ここを整地してクリスマスローズを50株植えた。気候が適していたのかよく咲くようになった。クリスマスローズは寒い地域でも咲く強い花でもある。それに鹿も食べない。多分葉が堅いのだろう。毎年増えていく。
この地域で花木を植えるときに考えなければならないのは鹿対策だ。そして真ん中には枝垂れ桜を京都の植木屋さんい植えてもらった。舅の88歳の時だ。彼がなくなって3年、桜は5年経って毎年少しずつ花が増えていっている。見ごろになるまでもう少し時間がかかるだろうが。大雪で折れるかと心配もしたが幹が太くなって大丈夫だ。私は空き地や家の周囲に花木を毎年。植えている。私が亡くなっても季節が来ると花木たちは花を咲かせるだろう?でもそのときその花を愛でる人たちがこの集落に残っているかはわからない。

曇りで風強し

2016年03月06日 | 日記
夫が配達に行ってくれた。すぐにセータの仕上げに入る。袖付けは上手くいったと思うが首周りのゴム編みが少しおかしい。たぶんやりなおしになるだろう?火曜日に尚美さんに点検してもらう。もう少し時間に余裕がるので春物のベストでも編もうかと思案中。

午後はマラソン中継、バレーボール、ゴルフ中継とスポーツ番組観戦。女子ゴルフが始まり春が来た見たい。今日は雨は降らないが、風が強い。紋次郎も出たり入ったりしている。夕方から雨の予想だが降りそうにない。3時半過ぎから太陽も出てきた。おかしいなあ?私は編み物が一段落したので、今日はゆっくりできる。来週の水曜日は牡丹鍋の昼食の予約が入っている。献立を立てたり準備をしなければならない。地元の人たちなのでかえって気を遣う。15日は府立病院の神経内科の診察が入っている。
脳梗塞の予防をと思うが見えないところなので、対処方法がわからない。

今日の写真は紋ちゃんの昼寝模様。

野鳥が巣箱に

2016年03月05日 | 日記
配達に行って読売新聞の記事をコピーしてもらいました。紋ちゃんは今日は一日中外で家の中にはいってきせん。暖かくなったのを敏感に感じているようです。玄関横の外の犬小屋にはいっています。夜に徘徊するイノシシやシカを吠えて威嚇するのです。冬の間は炬燵で寝ていたのに変身するのです。もう老犬なのでゆっくりすればいいのに飼い主に似てくるのかもしれません。

昨日ひな祭りに来ていたおじさんが「江津子、巣箱に鳥が入ったりでたりしているぞ」と教えてくれました。去年次男の勤めている八ヶ岳高原ロッジの林の中に巣箱がいっぱいかけられて野鳥たちが出たり入ったりしているのを見て、帰ってきてすぐアマゾンで巣箱を買ったのです。でも1年ぐらい巣箱の中に入った鳥はみていなかっつたので、あきらめていました。今年は暖冬で梅が満開になったので梅の木に巣箱をかけました。それがよかったのかもしれません。これからしばらく観察をします。池の鯉も冬眠から目覚め泳いでいます。裏山ではおうれんが白い小さな花を咲かせています。

疲れました。ひな祭り

2016年03月04日 | 日記
今日は村の高齢者10名を集めて母屋でひな祭りの食事会。10時過ぎから坂道をのぼってきた。私は5時過ぎから起きて12食の弁当作り。メインはちらしずしとはまぐりの吸い物。7時に仕上がった。
11時にみんなそろった。座敷のお雛さんをみてもらい雑談が始まった。11時半から昼食会。このサロンは20年前から続いている。昨年から私が責任者になった。以前は昼食会と雑談タイムだったが。私は勉強会や塗り絵などやっている。認知症予防を考えてのことだが。村の人口20名あまりで70歳以上の高齢者が12名だ。私は68歳で若い部類に入るのにサロンの責任者をさせられたのだ。今のところ全員元気である。特に80代が元気である。この土地で生まれ子の地で結婚している人たちがほとんどだ。昔話は何度聞いても私には理解できない。これらの人たちがどのように老いていくのかを観察するのも面白い。今年度の決算報告をして、来月は花見を予定していると伝えた。

紋次郎と私が読売新聞の京都版に載った。でも反響は少ない。読売新聞を読んでいる人が少ないからだ。京都の友人が「見たよ」と電話があった。

いい天気なのに

2016年03月03日 | 日記
    今日も夫が配達に行ってくれた。今日は本当にいい天気だった。本当に久しぶりに母屋の部屋を開け放した。夫が座敷の雨戸も開けてくれた。鉢植えの花たちにも水をやっつた。これで冬を乗り越えられた。玄関前の鉢植えは鹿が食べつくした。中庭にいれて管理した。紋次郎の毛布を洗い布団を干した。彼は友人のお孫さんの毛布などもらって使っている。私の部屋も開け放した。ぼつぼつ二階に移動しようかと考えている。

午後は生協が来たり苗木の配達があったりで忙しかった。袖の編み直しをしているのだが、なかなか編めない。夫が7時過ぎに離れの二階に行ったので編物に専念したが、明日のお雛祭りの煮物やちらしずしの錦糸卵を作ったりもした。11時まで編んでようやく半分編めた。明日は7時から1時までお雛まつりにかかるので、明日は編めない。来週中に仕上がるだろう。雪が溶けて周囲が明るくなると家の中でじっとしていられなくなる。

光の春

2016年03月02日 | 日記
昨日とはうって変わって今日は10時過ぎから暖かくなってきました。光が部屋の中まで入ってきて明るくなりました。今日は昼間はストーブもいりません。朝はマイナス4度で寒かったのですがこの気温差はなんなんでしょう?今週は暖かくなりそうです。私は配達に行って用事を済ませて、午後は編み物に熱中しています。昨日ほどいた片袖を編まなければなりません。金曜日には綴じるところまでいきたいのですができるでしょうか?4日のお雛祭りの献立を考えたりしながら休み休み編んでいます。

お雛祭りの献立はメインはちらしずしとハマグリのお吸い物です。煮物は炒り鳥、菜の花の胡麻和え、貰い物のネギとしめさばのぬた、卵焼きとてんぷらを少々作り弁当に詰めるつもりです。一人で15人分つくります。できるだけ季節感をだしたいので地元の食材を使います。それが終わってからも3月いっぱいは飾ります。京都に住む双子の孫が来ればいいのですが、なかなか来ないので1昨年玄関における一対のお雛さんを買ってやりました。孫たちはそれがお気に入りのようです。

貰いものの手つくりの桜餅です。お菓子の世界では一足先の季節を楽しみます。道明寺粉でかたくなりません。