久しぶりの投稿です。
立春を過ぎても春まだ遠く ですが、
厳しい状況の中
被災地では、少しずつ生活が戻り、
ささやかな仕事も始まっています。
仮設のお母さん達は、集会所にミシンを持ち込み、毎日毎日せっせと筏につける砂袋を作っています。
隣の集落では、エコタワシや帽子・手袋などが次々に作られ、ネット販売も開始されました。
モノづくりを通じてお母さん達に笑顔が出ると、漁師のお父さん達にも元気が戻りつつあると聞いています。
今、全国の家庭に眠る毛糸・編み棒・ミシン・生地などが被災地を支援する「ふんばろう東日本支援プロジェクト」などの団体によって集められ、それらの物資は、ワークショップや生産活動に使われています。
その中で、地元の方々に暖かく過ごしてもらおうと「あったかsmile projekuto」が立ち上がり、ネックウオーマーや帽子・手袋の募集もありました。
冬季に入り、自己完結で参加するボランティアは、今の自分にとっては難しい状況にあります。
そのような中、手作りの作業は、仕事の合間に自宅で出来ること。
短期間でしたが、同僚と二人でせっせと夜鍋仕事に励み、送り届けることができました。
そして先日、次なるお仕事の依頼が届きました。 嬉しいばかりです。