サスケの日曜日

小さな発見を楽しみに!

ここからできる支援

2012-02-25 21:05:20 | 東日本大震災

久しぶりの投稿です。

立春を過ぎても春まだ遠く ですが、

厳しい状況の中
被災地では、少しずつ生活が戻り、
ささやかな仕事も始まっています。

仮設のお母さん達は、集会所にミシンを持ち込み、毎日毎日せっせと筏につける砂袋を作っています。

隣の集落では、エコタワシや帽子・手袋などが次々に作られ、ネット販売も開始されました。

モノづくりを通じてお母さん達に笑顔が出ると、漁師のお父さん達にも元気が戻りつつあると聞いています。

今、全国の家庭に眠る毛糸・編み棒・ミシン・生地などが被災地を支援する「ふんばろう東日本支援プロジェクト」などの団体によって集められ、それらの物資は、ワークショップや生産活動に使われています。

その中で、地元の方々に暖かく過ごしてもらおうと「あったかsmile projekuto」が立ち上がり、ネックウオーマーや帽子・手袋の募集もありました。

冬季に入り、自己完結で参加するボランティアは、今の自分にとっては難しい状況にあります。

そのような中、手作りの作業は、仕事の合間に自宅で出来ること。 
短期間でしたが、同僚と二人でせっせと夜鍋仕事に励み、送り届けることができました。

そして先日、次なるお仕事の依頼が届きました。  嬉しいばかりです。