久しぶりの定時出勤。
いつもの番組を聞きながら職場に向かう。
ラジオから聞こえてくるサイトの紹介。
「 もしも、身の周りの電化製品に心があったら・・、という仮定を元に生年月日より貴方を家電に例えて性格と適職を占ってみませんか?」
様々あるが、< 家電占い
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冷やかしにちょっとやってみよ~!
我が家は2:3で掃除機とワープロ
いつも足並み揃わず連携が取れていない筈です。
あれから数ヶ月間、
「仕事に支障が出ないの?」心配する私に
「そうだなァ」と夫は笑いながら言っていたが、
ようやく校正作業も終わり、父の本が完成した。
父は、青春時代の7年間を戦地で過ごした。
軍国主義の道を突き進む当時の日本を、一歩兵の眼で冷静に見つめていた。
そして、晩年になってから少しずつ当時のことを書きはじめた。
ワープロで書いた本は数冊にもなった。
一冊にまとめるまで、夫は色々苦労したようだが、
本の包みを抱えて帰った夫の表情は、
父の為に一つの仕事が出来た満足感で満ちていた。
ニュースから目が離せないここ数日。昨日の地下会合でも何度か話題に。
一般市民もついつい 「飛ぶ、落ちる」などの言葉に過敏になる。
政府も緊張の高まりがよく理解できるが、どうぞ落ち着いて発表をして頂きたい。
それにしても、多くの国民が餓死する現状の中、何故巨額の費用を投じてミサイルを発射しなければいけないのか、意図が理解できない不思議な国です。
前々から♪一度は♪と歌に歌っていた処
先日、草津温泉に行って来ました。
午前8時半出発。
高速料金が値下げになり混雑が心配ですが、
まずは圏央道を目指し環状2号線を北上。
関越自動車道も混雑なく、渋川を経て長野原へと進み、お昼ごろには草津温泉へ付きました。
町に入ると、車の底から草津音頭のメロディが聞こえてきました。
タイヤの振動音を巧みに使ったもので、これには驚きました。
バスロータリーを左折し
坂道を下りきると、突然楕円形の広場が。
これが 湯 畑 です。
真ん中からは湯気が立ち上り、硫黄の匂いがツーンと鼻をつきます。
無数の木枠が並び、中には乳白色の湯の花がたっぷりとたまっていて、熱そうな湯が温泉が豊富に注がれ、日本一を誇る湯量の多さが見て取れます。
草津温泉は、温泉街の中だけで、4つの源泉があるとのこと、早速
その一つ 煮川源泉の湯、 「大滝乃湯」に入りました。
<当館のポスターから>
大滝乃湯には、38℃から46℃までの温度の違う湯 「合わせ湯」 (上・右)があり、それぞれ1分づつ入って行く(時間湯と言う)らしい。
タイミング良く女性の時間帯だったのでトライしました。
高温の湯は兎に角熱くて、時間短縮で入浴しました。
< 千代の湯 > ― 共同浴場(無料)の一つ ―
本日の宿 <山本館>
荷物を置き一休みした後、地図を片手に
草津町の外環通りを一周。
温泉街を離れると、のんびりとした地元の雰囲気が伝わってきます。
宿に戻り 内湯に。
ヒノキ作りの浴室。湯船には細かい湯の花が浮かび、古~い温泉宿のお風呂らしい雰囲気はなかなか。ゆっくり入ることができました。
宿の食事は、地元で採れた物が中心で、胃袋にやさしい料理に一行大満足。
< 湯畑の夜の風景 >
翌日は、西の河原公園へ。
川沿いには無数の温泉が湧き出し、
荒涼としたとした雰囲気は西の河原と言うよりも 賽の河原 のような雰囲気が。
園内一番奥手にある 西の河原露天風呂へ。
<西の河原露天風呂 HP より>
広さではもっと、もっと上があるそうですが、風呂というよりも池のような広さで、清々としていて大満足でした。新緑の季節に、もう一度来てみたいところでした。