韓国の国会は尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案を可決。野党や
無所属議員の賛成に加え保守系の「国民の力」の議員が賛成。
大統領の職務は停止され、当面の間、韓悳洙首相が権限を代行。
今や国家としての体を成していない。空転状態の韓国。
またかと感じる人は多いと思います。
一言で言えば、国家とのどんな条件と契約は全く無意味。
韓国ドラマの手練手管の悪党が正義を完全に乗り越えて
好きなように翻弄する。いつになっても民主主義は遠い。
韓国の最大野党「共に民主党」李在明代表は、歴史を過去に
戻す思想家ですが、それの後押しが国民でしょうか?
様子を見ていると、どうも兵庫県知事のガセネタ情報合戦に
振り回されている。李在明は、貧困家庭に生まれ弁護士の
免許を獲得、政治の世界に進んだ。朝鮮半島の統一が望みか?
であれば早く統一すればよいだけの話。そこで政権を韓国が
取るのか?或いは、北の強権である金正恩が握るのか?
それが大いに疑問です。問題なのは「国民情緒法」だろうと
思います。
簡単に言えば、民主主義の法律の「公」を正確に反映するか?
韓国独特のウリ「個人」の意見を取るか?常にガセネタに左右
される国民性は非常に危険だと思われる。
日本での日韓関係アンケート調査によると.....
良くなる=2%、悪くなる=85%、どちらでもない=13%
これをどう捉えると良いのかです。
個人的に言えば、どうなろうがカラスの勝手で相手にしない。
何度も同じことの繰り返しにはウンザリです。民度が低い。
要は、与党「国民の力」への賛成が少なすぎる。無理です。
一方で、米国のトランプ誕生で日本へどう反応するか?
気になるのが、在沖縄海兵隊約1万9千人のうち、約9千人を
国外に移転させる現行計画を決定。移転先はグアム、ハワイ。
居眠り状態の石破政権の政治力はどうか?非常に危機感が
あります。米国に寄りかかり、ATM状態で良いのかどうか?
そろそろ独立国家としての切り替えが問われる。
さて、今年もそろそろ終わりですが来年は相当に荒れる世界、
一般的な傾向として、どうも左寄り傾いている国々が増加傾向。
簡単に言えば、どの国も民主主義から社会主義に近付いている。
気付いて欲しいのは、日本は明らかに社会主義国です。
要は、資本主義に終焉を迎え、何でもかんでも政府に要求し
権利と義務の勘違いをしている有権者は多くなっている。