「もういちど 私を見つける。。。」
少しの時間…… 木に登ってみる
童心に返るという奴だ
・
ちょっと、高さが違うだけで
景色が変わる
・
自分も変わる
・
明日も変わる
2024/09/16
NHK BS「新日本風土記」良いですね……
テーマ音楽と共に流れてくる言葉が好きだ
風の中に~
土の匂いに・・・
・
もういちど
・
日本を見つける。
私を見つける。
そんな訳で、その気になって
新しい私を発見してみようと、自然の中に身を投じる事とした。⇐「風の中に」、「土の匂いに」
余り考えずに、手っ取り早く木に登ってみた。
気持ちは簡単には変えられない
お呪いをしても効く訳がない
どうするか考えた
・
巨木の枝切りの事が頭に浮かんだ
足はすくむが、雑念が払われる!!!
・
一寸高さが違うだけで景色が変わる
心も変わる
明日も変わる
先ずは巨木探しとなり、畑の栗の木を被写体と決めたが…… 少し物足りない! ウロウロと畑作業をしながら木陰に入った。
畑の入り口にそびえ立っている巨木が目に入り決定だ! まさしく、オーダーメイドをしたような巨木で、後は、「私を見つけるだけ」となった。
【風の中に~ 私を見つける。】
風の中に入り込もうとしているのかな……
《此処で、写真撮影時の裏話を》
木の登るには梯子が必要ですが、梯子を掛けたままだと梯子が写真の構図に入ることとなり写真価値がゼロになる。そんな訳で、畑(家庭菜園)で暇そうにしている人に梯子係をお願いした。
畑作業の長靴を履いたまま木に登る
梯子を外していただく
・
事前に三脚にセットされているカメラはスタンバイ状態
ポーズを取りながらリモコンでシャッターを押す
・
私がどのように映っているかは私には判らない😪
梯子を掛け直して貰い木から降りる
写真の出来映えを確認する
そう
一発勝負なのだ
【土の匂いに・・・ 私を見つける。】
表丹沢稜線を見ながら…… 大地から吸い上げた養分の匂いを葉から感じ取っているつもり
【現実の世界から離脱です。。。 本を読む】
私の世界を切り開けるの???
梯子係が気になって読んでは居られないのよ😓
座った後ろ姿も撮りたかった😞 背中が語る。何を~
以上
木に登ってみました。
《終わりに》
はっきり言って、写真を撮るポーズが気になって「もういちど、私を見つける。」の、環境にはなりませんでした。
カメラがいけない!
次回は、心を集中させるため小道具はなくす
1時間ぐらい読書をするつもりで
もちろん
梯子は掛けたままだ
・
だが
遊びの気持ちが大切だ
「虫取り網」を用意するかな…… (笑い)
果たして木に登ることで実際何が変わるのか…… もう一人の私を見つける事が出来るのか? 梯子から降りて考えた
子供の頃は、木の上は小宇宙だった
この歳になって登ってみると……
小宇宙は消えていた!
・
脳みそが硬くなっているのだろう
風の中に”ときめき”が存在しない
だが
気分は晴れ渡っていた
心が洗われた瞬間だ!
その瞬間を味わう所迄で、精一杯だった!!!
しかし、木に登ってみようという意欲が大切で、家に閉じ困っていたら私を見つけるどころか”私を失う”ことになる。
家から出ると人に会う
挨拶をすると会話が生まれる
・
ポテトサラダを一緒に作ることとなった
風の中に身を置いて、初めてじゃがいもを茹でた
料理の虜になった
そう
もういちど、私を見つけた瞬間だ😋
人と接すること、身体を動かすことによって小宇宙は出来上がる。
ポテトサラダの材料であるじゃがいも掘りに誘われた
長靴を履き、じゃがいも掘りながら汗を掻く
土の匂いに・・・
もうひとりの、私を見つける。