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まずは何をしよう

2022年度ー「かぶ成長記録」(第e最終回6/11収穫編)

2022年度かぶ成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第e最終回収穫編」です😁 

今後の節目予定は
1⃣4/9種まき編・・・済み
2⃣5/4追肥、土寄せ編・・・済み
3⃣5/22おろ抜き作業編・・・済み
4⃣収穫・・・今回報告
 
 それでは、 
【第e最終回6/11収穫編】
本日の作業工程
①収穫する

 今回は最終回の収穫編ですが、秋にもかぶは育てることが出来ます。秋は大根の栽培があるので…… どうするか? かぶは成長が早いが、長い期間収穫できないのが欠点ですね!




以下は、前回の記事で参考まで
【第3回5/22おろ抜き作業編】
本日の作業工程
①おろ抜き作業
②土寄せ作業
③害虫捕獲

 かぶが大分大きくなりひしめき合っているので、おろ抜き作業(間引き)を行います。

作業ポイントの説明
 かぶ間を一定の距離に保つように間引きする。(下記写真は、間引き前の状態です。)

 こちらは、赤カブの作業前の写真です。


作業1:おろ抜き作業
 今回は、一つ置きに間引く感じで作業を行いました。出来るだけ形の良い物を残す感じです。生育不良の物は全て間引きます。

 赤カブも同様の作業を行いました。

 間引いたかぶです。勿論、無農薬栽培なので全て調理して食べます。

作業2:土寄せ作業
 間引いた後は、穴が開いているので土寄せして作業終了です。かぶが被るぐらい行います。

作業3:害虫対策
 間引き作業中に、害虫を2匹捕獲しました。
①ヨトウムシ:葉がちぎれて落ちていたので直ぐに犯人が分かり、半径50mm範囲、深さ5mmをほじくり返したら出て参りました!

②あおむし?(名称判らず):緑の糞が数個落ちていたので、葉をよく見たら見つけました。写真を撮るときに葉から落ちた状態です。本来葉に生息しています。ネットで覆って居るのに上手く入り込んできますね!


 害虫は、立って見てる分には気がつきませんが、除草、間引き作業などで見つかりますので注意して作業することが大事です。

以上で、本日の作業は終了です。
次回は、収穫作業の予定です😁(もう一度、間引き作業がはいるかも)


以下は、前回の記事で参考まで
【第2回5/4土寄せ編】
本日の作業工程
①除草と土の表面を柔らかくする
②おろぬきを行う
③化成肥料と牛糞をまく
④土寄せを行う
⑤ネットを被せる

作業ポイントの説明
前回蒔いた種が発芽した状態に、手を加える作業の説明となります。

綺麗に発芽しています。左が赤カブ、右が白かぶ


ポイント1:先ずは除草作業です。
その後、畝の土の表面が堅くなっているのでスコップ等を使って軽く叩く(軽く耕す)感じで柔らかくする。これを実施すると、土寄せが楽に行うことが出来るのと、根に酸素が行くので重要な作業となる。根を傷めないように根の際は行わないこと!

ポイント2:おろぬきを行う
2cm間隔ぐらいになるようにおろ抜きます。料理に使えます。


ポイント3:化成肥料と牛糞をまく
化成肥料はパラパラ程度に軽くまきます。3要素均等に入っている肥料
牛糞は、均等に薄くまきます。

ポイント4:土寄せを行う
指を使って、ほんの少し土を寄せます。片側が終わったら反対側も

新芽の部分は絶対に土を被せてはいけません。根っこの部分に土を乗せる感じですかね!

ポイント5:ネットを被せる
ネットを被せて終了です。

以上で、本日の作業は終了です。
次回は、おろ抜き作業の予定です😁


以下は、前回の記事で参考まで
【第1回4/9種まき編】
本日の作業工程
①種をまくための「苗床」を耕す
②苗床に腐葉土を加える
③土を盛り上げる
④種まき用の溝を造る
⑤種をまく
⑥土を被せ、水をまく
⑦乾燥防止のため「よしず」を被せる

作業ポイントの説明
本日用意したのは2種類の種です。ひとつは、一般的なかぶの品種です。ふたつ目は、酢の物にしたりする品種で紫色をしています。
秋蒔きも出来るので、今回は種を半分使用しました。


ポイント1:腐葉土は下記写真のように一様に散布します。散布した後に、両脇の土を盛り上げて表面を平らにします。(既に、冬季中に稲わらを畑全面にすき込んでいますが←これは、おまけの作業で通常は不要です)

ポイント2:今回は、幅1mの苗床を造り、そこに3列の種を蒔く形になります。種を蒔く溝は、家庭菜園用のポールを使って写真のように造ります。ポールを上から両手(両指)で深さ1cmほど押さえ込めば溝は出来ます。
下記写真は、5列の時の物です。

ポイント3:溝が完成したら種まきです。2~3cm間隔ぐらいで一粒蒔きます。種の袋裏面の取説には、「20cm間隔で数粒蒔く」と書かれています。我流の蒔き方で、成長過程でおろ抜いて行きます。(おろ抜いた物は無駄なくたべます)。まき終わったら、親指と人差し指とで溝を挟むようにして土を被せます(最後に蒔いた部分を軽く手のひらでたたいて下さい)。下の写真は、土を被せる前の状態です。


ポイント4:水まきが終わったら、乾燥を防ぐために「よしず」を被せます(他の方法でも全然問題ありません。不織布とか……)
以上で、本日の作業は終了です。

発芽したらよしずを外して、ネットを被せます。

次回は、発芽後の追肥、土寄せを紹介する予定です😁
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