果たして、里芋は、こんにゃくの様になるのか❓
連載➀/5 2024/11/12
「こんにゃく芋が手に入る」と畑仲間から連絡が入った
手造りの”こんにゃく”は、食べた事がない😋
早速作る手はずを組んだ!!!😁
・
こんにゃく芋を固まらせる”灰汁”はこしらえたが……
肝心要のこんにゃく芋が前日に頓挫した😵
「諦めた」😭
が、
ネットで購入することを考えた……
ならば、3年後を見据えてこんにゃく芋を造ろうかとまで考えた……
ネットで調べた😎
・
ネットを調べていく過程で、ある単語が目に飛び込んできた
「こんにゃく芋は、サトイモ科」
その時に閃いた!😍
・
「こんにゃく芋の代わりに里芋を使ってみよう」と
・
果たして、里芋は、こんにゃくの形になるか❓
四角い里芋が出来るのか……
てな、訳で、日記版のショートショート(小説)で記述していきます。執筆(小生が使うには不釣り合いの単語を使用しましたが。お許しを、笑い)する時間が余り取れないので”連載”(笑い)として徐々に書いて行きます。ショートショートの連載なんかあり得ないけれど…… ショート・ショート・ショートになってしまうのか?(笑い😅 )
連載の進行は、
➀ 本屋の主人”魔女”との会話11/11(一連の流れを纏めた話で、始めに当たってに該当する。)
”魔女”については、下記のURLブログを読んでいただけると判りますが、読まなくても支障はありません。(下記、タップすると開きます)
② 井上親父からの電話(こんにゃく作りのきっかけを記述)11/3
こんにゃくを固める為の”灰汁”造り過程の話11/9
③ こんにゃく作りが頓挫してリカバリーショットを考える過程の話11/11
④ 里芋こんにゃく作りの過程の話11/16?、17?
⑤ 試食した話11/18?
執筆しながら内容は変わりますが、今の所は5連載ぐらいになると考えています。
注)日時は、「実際に行動を起こした日」 「起こす予定日」を示しています。執筆は、体験を元に後ほど書くことになります。
さて、里芋がこんにゃくのような形となるかがポイントです。
灰汁で固まるか?
美味しく出来るか?
・
はっきり言って……
「固まる可能性は、10%位の望みしか持っていません!」
「味は、里芋としてそのまま食した方が絶対に旨いと思っています。」
・
それでは、「美味しくない物をわざわざ何故やるの???」
と、なりますが……
・
「やることに面白さを感じています。」
「やってみたいのです。」
「ワクワクしてきますね!」
どんな物が、出来るのかなぁ……
始まりです
🍄🍄🍄🍄🍄🍄
それでは、ここからが
ショート・ショートの始まりです
🍄🍄🍄🍄・・・🍄・・🍄・・・・💦
【ショート・ショート(ノンフィクション)】
「果たして、里芋は、こんにゃくの様になるのか」➀/5 末吉みのり
🍄
里芋を毎々お世話になっている魔女に持って行くための準備をしていた末吉みのりだが、昨日畑で収穫した初掘りの里芋、嫌、正確には、「猪に先を越されて掘られているので2番手となるか……」と、思うと同時に、手に持つ里芋をのぞき見ながら「おまえ!”こんにゃく”になれるのか?」と、声を掛けた。
🍄🍄
既に夕闇が空を覆っていた時刻は過ぎていたが、ジョギング姿のまま里芋を持参するかとLineを入れる。魔女は箒にまたがり買い物でも行っているかと思いきや、どうやら館に居るようだ。
夜空を見ながら魔女が迎えてくれたので…… 末吉みのりとしては気分が良い。その、それ、気持ちが盛り上がっている流れが原因なのか、ちんぷんかんで、纏まりのない話題が、私の口先から星空に舞い上がった…… 。。。。その中のひとつの話題だが、「こんにゃく芋が紛失した話題」が、流星のごとく尾を引いて盛り上がり、頂点に達した。
魔女はこんにゃく作りを”ホグワーツ魔法調理学校”で作ったときの話をしてくれた。「大変難しく、魔法薬で固めるときに、ぼそぼそになってしまった。」と魔法のかけ方を失敗した苦い経験談を話してくれた。
此処は、笑ってはいけないところだが…… 私は、夜空に笑いをぶちまけてしまった。
里芋は、そのまま煮込んで食べるのが一番美味しいよね!」と、にやり、ニヤリと目尻にしわをあらわに出しながら私の顔を見ている。そこから、末吉みのりの”里芋こんにゃくの言い訳”が始まった。
「確かに里芋を粉砕してわざわざ再度固める必要性はないし、考えただけでも美味しくなるとは思わない。嫌、絶対にまずい!」
「だが、調理した里芋がどんな物になるかやってみたい。」と気持ちを伝えた。
魔女は、私に追い打ちを掛けるように、杖を地面に突いて「いくら同じサトイモ科だと言っても、こんにゃく芋の代わりに里芋を入れて、こんにゃくのように固まるとは思えない!!!」更に、「魔法薬の凝固剤は大丈夫なの?」と、痛いところを突いてくる。
私は、こんにゃくを造る予定の前日に、凝固剤となる”灰汁”を造っているのだ。
魔女からの突っ込みから免れるため、今借りている本の話題に変えた……
🍄🍄🍄
末吉みのりは、手造りこんにゃくのレシピをネットから探した物を出してきた。「こんにゃく・・・協会」のもので、レシピの中のこんにゃく芋を”里芋”に変えて造る試みだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/93/a1d5e4dcca1d7d1a43b9a3320744022d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/87/7c09129c4402c1f4926ee75ac40ba3b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/da/dd3bb6002e2c3d57e75693156de7bb9d.jpg)
興味本位で、考えるだけで楽しくなる。四角いこんにゃくと、四角い里芋、更に細い長ネギ、牛肉で山形風芋煮をしたらどんぶりの中は…… 笑える形の具材だらけで…… 見た目だけで食欲がなくなること間違いなし。
一番の願いは、「兎に角、固まった四角い里芋になって欲しい」のひと言だ。
今回は、此処までといたします。
🍄🍄🍄🍄・・・🍄・・🍄・・・・💦💦💦。。。💦
今週末やる予定となっています
成功する確率が数パーセントなので
お友達を誘うつもりはありません
・
多分、固まらないグズグズの里芋のままだと思う
・
連載の行方はどうなることやら
・
おい、保険は考えているのかよ
もちろん
全部は粉砕しないよ!おやつとして醤油で食べるか
ここらで呼ばれている「衣かつぎ」と言う奴だ😜
🍄🍄💦💦💦。。。💦
好奇心に乾杯
丸くなるな星になれ