「らっきょう甘酢漬けレシピ」の保存
2024/06/21
らっきょう甘酢漬けレシピを検索すると多種多様のひと言で、どれが良いかは不明ですが……
父親が行っていたレシピにしている。このレシピと同じ手法も検索しても出て来ませんでした。これという物がないようです?
他のレシピを試したことはありません。
何故なら
・我が家の味
・自分自身が、これに勝るレシピなしと思い込んでいる。(笑い)
材料(らっきょう1kgで)
・らっきょう:1kg(洗浄後)
・塩:8%(80g)
・甘酢:400ml(米酢400ml + 砂糖200g)プラスα分用意した方が良い(440ml?)
手順
1. 材料となるらっきょうを収穫する
2. 茎と根を切り落とす
3. 水洗いする
4. 塩漬け
5. 甘酢漬け
6. 保管
毎日、大変美味しく頂いているので作る価値はある。
では、手順に従って記述
1. 材料となるらっきょうを収穫する
購入するなり収穫するなりで手に入れる。
2. 茎と根を切り落とす
此処から塩漬けまでの作業は、一気通貫で行う。何故なら、らっきょうの切り口から芽を出し始めるので速攻で塩漬けを行う必要がある。芽が出ることで何が悪いか
・柔らかくなり歯ごたえが悪くなる。
・見た目が悪い。
時間が掛かる作業なのでその辺をわきまえて作業を始める。切り落とし作業は、泥が付いた状態で根っこと茎を切断する。
3. 水洗いする
樽(バケツ)に入れて4?5回?水を取り替えながら、水でざばざば洗う。最初の2回は、両手に軍手をして掻き混ぜながら洗う。3回目から素手で剥き出た皮を剥ぎ取りながら洗う。
白いらっきょうになれば終了です。最初の内は、雨水を利用しても構いません。
以降、作業しながら中途半端な皮を見つけたら随時取り除く。
4. 塩漬け
「らっきょうを3日間塩漬け」
材料
・らっきょう:1kg(洗浄後)
・塩:8%(80g)
手順
1.水を切ったらっきょうを樽に入れる。(濡れていても構いません)
2.塩8%全てを樽に投入する。
3.らっきょうと塩を樽に入れ、かき回す。
かき回し方は、樽の両端を持ちフライ返しするようにらっきょうを踊らせる
フライ返しを、1日に3回くらい行う。
*この時点で塩漬けとして食べることが出来る。
5. 甘酢漬け
5.1「保存容器に格納」
3日間塩漬けしたらっきょうを樽から直接、手つかみで、塩漬けらっきょうを保存容器に移し替える。取り切れなかった中途半端な皮を見つけたら随時取り除く。
(らっきょうを拭く必要はなし。残った汁は捨てる)
5.2 甘酢440ml作成方法
購入した甘酢でも構わないが、簡単に出来るのでわざわざ買う必要はないと思う。
(1)酢:440mlと砂糖50%(220g)を鍋に入れる。
(2)鍋を強火にして、砂糖が溶けるまでかきまわし続ける。(数分で溶ける)
砂糖が溶けたら終了で完成となる。火をとめ、冷めるまで置く(沸騰させる必要なし)
5.3 甘酢の投入
保存容器に甘酢:440mlを入れて終了。(ひたひたになるように)
らっきょうが、甘酢に全部漬からなかったら、酢を上から追加しても構わない。
3ヶ月後くらいから美味しく食べれる。保存容器から取り出すときに、綺麗なお玉(箸)で行うこと。
6. 保管
経年変化で味が変わった物が食べられる。3年経過した物も食べたが、美味しく食べられる。(3年経ってもコリコリとした味の染みた味わいとなる。)
3ヶ月後から食べると良い。