立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

秋明菊(しゅうめいぎく)が、咲きました。

2012-08-31 14:49:54 | 日記

八月も今日でお終いですね。下旬は、残暑が厳しい日が続きましたが、季節は確実に秋です。

その名も「秋」を表すシュウメイギクの白い花が、庭先で、昨日から咲き始めました。

 

シュウメイギク(しゅうめいぎく、秋明菊)の花言葉(花ことば、はなことば) 忍耐  薄れゆく愛
シュウメイギク(しゅうめいぎく、秋明菊)の贈り物  お別れの贈り物  愛する人への贈り物


シュウメイギク(秋明菊)はジャパニーズアネモネとも言われ、キク科ではなくアネモネと同じキンポウゲ科。
もともとは中国原産のシュウメイギクだが、古い時代に中国から渡来し日本で野生化した多年草である。

その名の通り、花の少なくなる秋にキクに似た爽やかな紅紫色または白色の花を咲かせる。

花は各地で見られるが、特に京都の貴船山に多く自生するため、キブネギク(貴船菊)の別名がある。
その他に、アキボタン(秋牡丹)としても知られている。