NHKの朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』。
第23週「あいを継ぐもの」(133)で、岩佐栄輔(松下優也さん)に、まさかの展開が!
古門允信(西岡德馬さん)> エイスの売り上げは右肩下がりだそうだね。よろしくないね。
栄輔> 確かにそうですが、この不景気です。売り上げが下がってるのは、どこも一緒やと思います。
古門> それだけじゃないだろ。要するに、エイスは、飽きられたんだよ。
栄輔> 古門社長、お言葉ですが…
古門> 売れなければ、売れ続けなければ、意味はない。これ以上の出資は無理だ。引きあげさしてもらうよ。
栄輔> 待ってください!
古門> これまで、コイツに出資する価値はあるのか、それを見極めるつもりで、君を見てきた。君と君の会社を、外から、そして、中からもね。
(間)
栄輔> 玉井…。
(間)
玉井(土平ドンペイさん)> ここまで、おおきに。
栄輔> お前に裏切られるとは思わへんかったわ。
玉井> ボロボロの時代に拾てもうて、こんな立派にしてもろて、へへっ、あんたには感謝してる。せやけど、一緒に、泥船に乗って沈むことは、できん。
→ 「おいおい、玉井、それはないだろ!」と、思ったのは、あたしだけかしら? 許せん!
そして、エイスは倒産! 栄輔は、行方知れずになってしまいました。しかし、野上潔(高良健吾さん)が大阪で栄輔を見つけ、栄輔は、潔と野上ゆり(蓮佛美沙子さん)のもとで暮らすことになりました。潔さんの、「わしを頼ってくれ」という台詞に、ジーンときましたわ。
そして、この週では、坂東すみれ(芳根京子さん)の娘・村田さくら(井頭愛海さん)が、母親として成長する姿が描かれました。
余談ですが、子どもの名前が、「あい(藍)」という花の名前になったのは、もちろん、坂東家の命名の仕方を踏襲しているのですが、サブタイトルの「あいを継ぐもの」の「あい」に引っ掛けているんだろうなと、あたしは思うのでありました。
第23週「あいを継ぐもの」(133)で、岩佐栄輔(松下優也さん)に、まさかの展開が!
古門允信(西岡德馬さん)> エイスの売り上げは右肩下がりだそうだね。よろしくないね。
栄輔> 確かにそうですが、この不景気です。売り上げが下がってるのは、どこも一緒やと思います。
古門> それだけじゃないだろ。要するに、エイスは、飽きられたんだよ。
栄輔> 古門社長、お言葉ですが…
古門> 売れなければ、売れ続けなければ、意味はない。これ以上の出資は無理だ。引きあげさしてもらうよ。
栄輔> 待ってください!
古門> これまで、コイツに出資する価値はあるのか、それを見極めるつもりで、君を見てきた。君と君の会社を、外から、そして、中からもね。
(間)
栄輔> 玉井…。
(間)
玉井(土平ドンペイさん)> ここまで、おおきに。
栄輔> お前に裏切られるとは思わへんかったわ。
玉井> ボロボロの時代に拾てもうて、こんな立派にしてもろて、へへっ、あんたには感謝してる。せやけど、一緒に、泥船に乗って沈むことは、できん。
→ 「おいおい、玉井、それはないだろ!」と、思ったのは、あたしだけかしら? 許せん!
そして、エイスは倒産! 栄輔は、行方知れずになってしまいました。しかし、野上潔(高良健吾さん)が大阪で栄輔を見つけ、栄輔は、潔と野上ゆり(蓮佛美沙子さん)のもとで暮らすことになりました。潔さんの、「わしを頼ってくれ」という台詞に、ジーンときましたわ。
そして、この週では、坂東すみれ(芳根京子さん)の娘・村田さくら(井頭愛海さん)が、母親として成長する姿が描かれました。
余談ですが、子どもの名前が、「あい(藍)」という花の名前になったのは、もちろん、坂東家の命名の仕方を踏襲しているのですが、サブタイトルの「あいを継ぐもの」の「あい」に引っ掛けているんだろうなと、あたしは思うのでありました。