こんにちは。住宅アドバイザーの三十三です。
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今回は、「マンションの平均専有面積は74.6㎡。一戸建ては?」ということで、マンションの面積と間取りで建てる一戸建てを考えてみたいと思います。
国土交通省の「平成29年度住宅市場動向調査」の資料では、マンションの平均専有面積は74.6㎡で一戸建ては103.5㎡と公開されています。
マンションはワンフロアで設計され、上下の導線で結ばれている戸建てと比べると理想の導線です。
そこで、マンションの3LDKを平屋、一戸建てに重ねるとどうなるでしょうか。
面積はフラット35が利用できる75㎡として考えてみました。
建築費は1,200万円くらいでしょうか。
建ぺい率60%の敷地を仮定すると、約38坪必要で、2650万円と仮定します。
諸費用なども含めますと、概算4000万円位でしょう。
新築分譲マンションと、価格面で比較すると魅力的なのですが、土地をみつけて新築する。というより、価格相場としては建て替え向けと思えます。
また、この家が建てられる土地は、なかなか出回らない形状です。
ただ、屋根形状の工夫次第でロフトやトップライトの設置もできるので、空間に変化が付けやすく、お知り合いの方をお招きしたくなる住まいになるでしょう。
以上で終わります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
他のブログも家づくりに参考になれば嬉しく思います。
それではまた。
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