こんにちは。
今回は、「トイレのリフォームにいったい何人来てんの」というお話です。
和式トイレを洋式トイレにリフォームする工事を例に取ってお話ししますと、工事の手順は次の通りです。
①工事影響部分の解体
②汚水と給水の配管切り回し
③コンセントの配線
④内部造作
⑤内装工事
⑥便器の取り付け
⑦コンセントの取付け
という流れになります。
これに関わる業者さんは、
①元請け業者
②解体業者
③産廃業者
④大工さん
⑤水道業者
⑥電気設備業者
⑦内装業者(床貼り)
⑧内装業者(壁貼り)
なんと堂々の8業者です。
ですから、
「いったい何人来てんの?」
「また今日も違う人?」
「お昼で帰っちゃったけど大丈夫?」
「家の前にずいぶん車が駐まってるけどナニゴト?」
と言われても仕方ありません。
そこで、この工事を打ち合わせた人、本人がそのまま解体~仕上げまで施工すれば、お客さまのご要望がダイレクトに伝わり、伝達ミスはありませんし、何より、その人しか出入りしませんので安心です。
万が一、何かあってもすぐに対処してもらえ、ちょっとしたことがトラブルに・・・。なんてこともありません。
ですので、リフォームはできるだけ施工業者が少ないほどクオリティー高く、しかも安い。ということになります。
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