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トイレのリフォームにいったい何人来てんの?

2024-09-28 | リノベの現場から

こんにちは。

今回は、「トイレのリフォームにいったい何人来てんの」というお話です。

和式トイレを洋式トイレにリフォームする工事を例に取ってお話ししますと、工事の手順は次の通りです。

①工事影響部分の解体

②汚水と給水の配管切り回し

③コンセントの配線

④内部造作

⑤内装工事

⑥便器の取り付け

⑦コンセントの取付け

という流れになります。

これに関わる業者さんは、

①元請け業者

②解体業者

③産廃業者

④大工さん

⑤水道業者

⑥電気設備業者

⑦内装業者(床貼り)

⑧内装業者(壁貼り)

なんと堂々の8業者です。

ですから、

「いったい何人来てんの?」

「また今日も違う人?」

「お昼で帰っちゃったけど大丈夫?」

「家の前にずいぶん車が駐まってるけどナニゴト?」

と言われても仕方ありません。

そこで、この工事を打ち合わせた人、本人がそのまま解体~仕上げまで施工すれば、お客さまのご要望がダイレクトに伝わり、伝達ミスはありませんし、何より、その人しか出入りしませんので安心です。

万が一、何かあってもすぐに対処してもらえ、ちょっとしたことがトラブルに・・・。なんてこともありません。

ですので、リフォームはできるだけ施工業者が少ないほどクオリティー高く、しかも安い。ということになります。

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