四季折々の旬の食材を、素朴で簡素でずっと以前から伝わってきた何の変哲もない方法で調理して、しみじみ「○○になったね。初物だね」何て言いながらその季節を味わえたら、これってとても幸せなこと。幸せのお裾分け、できたらいいな!1
春の編
○蕗のとう
沢山あったのに写真はこれだけ。
→蕗味噌になりました。
蕗のとうをよく洗い、沸騰したお湯にひとつまみ重曹を入れて2分ほど茹でる。(あく抜きの作業)。蕗のとうを冷水に取り、洗い流す。水を替えてもう一度洗い流してあく抜きをします。刻んでごま油で炒め、味噌、みりん、砂糖で味付けする。
味噌、みりん、砂糖の量:お味はお好みで。
蕗味噌を使って、小さいときよく食べた群馬の郷土料理、じじ焼きを作ってみました。
懐かしく、美味しい!!
蕗のとうを取った畑(?)は今こんな感じ。5月の蕗が楽しみ。
○筍ご飯
やっぱり春は 筍ご飯
健康のために雑穀米を使いました。
筍は皮をむいて、お米のとぎ汁で下ゆで。鷹の爪も入れました。竹串が通るくらいまで茹でた筍、といだお米(雑穀米)、塩少々で炊き上げます。