1月5日 小寒 1月20日 大寒
小寒から節分(2月2日)までが寒の内です〜
寒中お見舞い申し上げます。
11日 鏡開きでした。
正月にお供えした鏡餅は神様の力が宿っているもの。
その鏡餅を割っていただくことで宿っている神の力を授けてもらい、一年の無病息災を祈願します。
スーパーで買った鏡餅は便利になっています。割ると中から袋入りの餅。その餅も割りやすいように割れ目が入っています。
1〜2センチ角程度に割ってさつまいもと餅を揚げてかき餅風にした一品と海苔かき揚げ
クックパッドからです。
15日は小正月です。
小正月には小豆粥。縁起の良い食べ物で望粥(もちがゆ)とも言われたとのこと。
ならば、餅を入れて、望粥=もちがゆ にしました。
小豆がゆ(望粥)
寒しじみの味噌汁
塩鮭
大根葉、しらす、塩昆布のゆず胡椒和え
お漬物(生姜のたまり漬け、昆布の佃煮、梅干し)とぎんなん
小豆粥は、小正月にふさわしい一品。
お正月で疲れた胃腸を休めて解毒するのに効果的です。
小豆には鉄分や植物繊維が豊富なので貧血予防や便秘にもお勧め。
女性にはとても良い食べ物です。
むくみを気にしていませんか。小豆をスプーン三杯ほど毎日食べると良いそうです。
今年は小豆を沢山食べることにしましょう(一年の計は元旦にあり)。
小正月と言えば
子供の頃のこと、暮れに沢山の餅をついたにもかかわらず、食べきったのか。小正月前にも餅をついていたような記憶があります。
また幼かった頃にミズキの木に繭玉(米粉で作った繭の形をした団子)をさして、神棚の前に飾っていたことがありました。焼いた団子が美味しかった。
豆餅や青海苔餅を作る家もあったようです。
小正月が成人の日として祭日であったころが懐かしく、小正月の印象が薄らいだようで寂しいです。
我が家に馴染んできた黒ラブ
生後二ヶ月とは思えない悪戯さんで堂々と存在感をアピールする毎日です。
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