8月末 まだまだ暑い毎日ですが。
最近は午後6時も過ぎれば夕暮れ時。日の入りが早くなり、太陽に熱せらる時間が短くなったせいか午後8時、9時には涼しい風を感じることが出来るようになりました。
そんな毎日の中 露地栽培のカボスが八百屋さんに並んでいました。8月から10月頃が旬。カボス胡椒を作るために待っていたのです。
5月半ばに庭先に植えた青唐辛子の取り入れ時になり、カボス待ちでした。
材料はこの3品。
カボス(10個分程度)はよく洗い水気を拭き取り、皮を切り取りフードプロセッサーか、より滑らかさが欲しいときは摺り下ろす。
以下の材料をフードプロセッサーに入れて十分に攪拌する。
①カボス ②カボスの量の15~20%の青唐辛子(へたと種を取ったもの) ③(カボス+青唐辛子)の量の20%の塩
煮沸消毒した保存容器に入れて一週間程冷蔵庫で寝かせる。
青唐辛子を取ったあとの葉唐辛子は佃煮になりました。
葉をさっと湯がいて、水に取り、水気を絞ってから醤油とみりんで味付けです。唐辛子を2本入れました。
元々は、青ゆずと青唐辛子でゆず胡椒を作る予定でした。何件スーパーを回っても青ゆずがありませんでした。
なかなか出回らないようで、柚を自分で栽培するか諦めるか思案していたときに袋詰めになったこの地域で収穫された露地栽培のカボスに出合いました。柚でなくてもカボスでも良いかなと思い、ネットで調べるとカボス胡椒のレシピが沢山ありました。それ以来、夏にカボス胡椒、12月に黄色い柚でゆず胡椒を作っています。
このカボス胡椒は、とても爽やか風味で9月~10月まだまだ暑い時期に美味しく食べられます。