12月29日お医者さんへ
以前からメルの右脇腹のあたりに、柔らかいプニョプニョしたものがあるのは、気が付いていました。
不思議に思っていましたが、メルも痛そうでもなく、いつものように元気で、食欲もあり、良く遊ぶので
心配はしていませんでした。
12月29日メルの右脇腹はうっすらと血がにじんでいました。メルゴルママが見ている前で、そこを
後ろ足で掻くのだと言う。痒いのか掻きすぎて血がにじんできたのだろう。触ると以前より固くなって
いました。 これはおかしいと思い、急いでいつものお医者さんへ急行しました。
お医者さんに行ったところ、膨らんでいるところをバリカンで毛を刈り落としました。「これは腫瘍です」
先生の言葉でした。良性か悪性かは病理検査しますが、暮れで出来ないので1月6日9時に当院へ
きてくださいとのことでした。
帰ってきてからは、いつもと同じように生活しています。しかしなんとなく元気がないような気も
します。
散歩の帰りです。いつもと同じ家の近くに戻ると、散歩袋を持ちます。
息子のお嫁さんから、お守りが送られてきました。「病院に行く時にはこれをもっていくといいよ」と
いうことです。もちろん必ず持っていきます。
腫瘍の周りをお医者さんでバリカンで刈った後ですが、腫瘍の大きさは7センチ×8センチとかなり
大きいほうのようです。
ゴルもなんとなく元気が無いようにみえます。
お医者さんのお話では、メルは12歳6か月、ラブラドールの12歳は人間でいえば、八十代中ごろ
で全身麻酔に耐えられるか、どちらにしても、腫瘍はとりましょう。 私のほうは返事のしようがありま
せんでした。
サラリーマン時代終盤から一緒に生活しているメルは、とても頭が良く、その日の買い物を車から
家の中の台所まで運んだり、ゴルの食器をかたづけたりの家事手伝いもします。家の中ではメルが
私の横にいない生活は、考えられません。
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