#牧野けんじ #日本共産党 #江戸川区議会 #定例会 #本会議 #一般質問
東京都江戸川区中央1-4-1 江戸川区議会にて、2023年(令和5年) 第4回定例会が行われています。
11月28日(火)は、本会議にて一般質問があり、日本共産党区議団からは、牧野けんじ区議が質問に立ちました。
1 公共施設再編整備計画について
1) 人口減少社会における民間資源や活力について、 リスク等の想定は
(答弁)
官民の役割分担を行なっていく。官民のリスク分担を。官民の連携が必要。
2) 公共施設のあり方懇話会等での検討、 区民に周知し区民的議論を
(答弁)
各地域で求められる施設のあり方を議論していく。
3) 区立図書館の必要な機能を維持し、不足地域の対応を
①図書館法に定められた必要な機能を各館で維持すべき
(答弁)
区内に12館ある。時代に合った最大限のサービスを。機能は備えている。適正化を図っていく。
②図書館法に基づく区立図書館の不足地域について、現状の認識は
(答弁)
図書館サテライトの機能拡充をする。身近な場所で図書館機能を。
4) 学校プール整備方針策定と命を守る水泳授業について
①命を守る水泳授業についての認識は
(答弁)
とても大切である。河川水難事故の防止の指導を行なっている。
②学校プール整備方針策定について
(答弁)
地域開放、共同利用も含む。年度内に整備方針を決める。
2 区内のみどりの保全について
1) 江戸川区みどりの基本計画で 「みどりの拠点」 等に位置付けている都立公園の樹木等について、 東京都への働きかけ、 協議は
(答弁)
区民1人10本を目標にしている。大規模な改修の場合、協議を行なっている。
2)区のみどりを保全する基準や条例の制定を
(答弁)
みどりを守り育みつくることを方針としている。制定をめざす。
3、 篠崎公園地区のまちづくりについて
1) 第二次移転先における地盤改良、 強度確保の考え方、 具体的方法
(答弁)
検証委員会で検証。地盤改良は検証結果をふまえている。中層混合処理方法。
2) 都市計画道路288号線ボックスカルバート区間が、 アンダーパスとなり水害ハザードマップの記載対象となることについて
(答弁)
トンネル内に浸水するリスクはなし。箱型ボックス整備。高台の避難場所となる。地図上に明示することになっている。国や都と連携し水害に強いまちづくり行なっていく。
※再質問
水難事故を想定した着衣泳は授業で必要。学校プール整備法に、命を守る水泳授業があるが
(答弁)
命を守る水泳授業、基本変わりなし。
※再質問
緑の保全、協議をしたとのことですが、どういう協議をしているのか
(答弁)
樹木の総量が重要であること。水族園はこれから協議、そもそも巷で言われている1400本の樹木伐採は正しい情報なのか、都に確認する必要あり。
※再質問
公共施設再編整備計画、計画策定にあたってのリスクは
(答弁)
施設の老朽化、しっかり区民の方々の意見をきいていきたい。
※再質問
水害時、288号線ボックスカルバート区間は本当に安全なのか
(答弁)
周辺地盤より高いので、浸水の危険はない。
※意見
図書館サテライトについて、法に基づく図書館とは言えない。
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