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スーパー堤防 学び場企画 

2021-05-11 08:25:00 | 学習会
#スーパー堤防 #学び場企画 #江戸川まんなか世代後援会 #北小岩コミュニティ会館 #牧野けんじ #原純子
2021年5月9日(日曜)、東京都江戸川区北小岩6-35-17 北小岩コミュニティ会館 集会室第2、および野外各所(北小岩・上篠崎)にて、江戸川まんなか世代後援会による「スーパー堤防 学び場企画」を開催しました。
1時間くらい座学、その後フィールドワーク、講師は牧野けんじ江戸川区議、原純子都議予定候補(江戸川区選出)も参加しました。
○スーパー堤防(高規格堤防)とは、どんな堤防?
幅を広くして、堤防を越えた水を安全に流す。越水することを前提としている堤防である。
○計画はどのくらい進んでいるのか?完成している長さは?
計画の22km(22.000m)中、630mである。
○いつになったら完成するのか?
スーパー堤防の全区間完成目標(計画)は具体的にはない。
○進まない要因は?
スーパー堤防の予定区間にありながら、工事が実施できなかった区間があるが、その理由は、
⚫︎住民の反対運動が大きなかった〜お寺や町会の反対運動。
⚫︎地元自治体の意向〜市川南ポンプ場をつくった。
⚫︎某不動産会社の理解が得られなかった〜平井に集合住宅を建設。
○土地区画整理との一体事業
北小岩1丁目のスーパー堤防事業エリアには、計画時93名の権利者が居住していたが、そのうち、事業後に元の土地に戻り住宅再建した権利者数は、48名である。
○今後どうなる?どう考えている?
国に対する江戸川区の意見は、高規格堤防(国)、スーパー堤防(都)とともに、事業中箇所の着実な推進を図られたい。荒川左岸・中川左岸(荒川・中川並行区間)における高規格堤防等の堤防強化策の検討を推進されたい。住民や民間事業者の負担軽減・事業期間短縮などにつなげるため、直接移転が可能となる種地確保・先行買収などについて、河川管理者による用地取得を検討されたい。現地において、まち側の負担となっている先行買収に係る移転補償費について、河川管理者側の負担を検討されたい。
○感想
とても勉強になる内容でした。フロンティア堤防、アーマーレビー工法などに変換すべきだと実感しました。























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