長久手みなみ里山クラブ

長久手みなみ里山づくり活動の情報です!

里山 春近し です。

2018年03月03日 | 里山ニュース
今日は穏やかな日でしたね。最高気温も約16℃だったようです。
里山の植物も芽ぶき始めているようです。
ニホンアカガエルの卵も一部孵化して、小さなオタマジャクシが集まっています。

今年から始めた花壇でもアブラナが開花し始めました。
もう、テントウムシが3頭、ハナアブが2頭来ていました。
散歩の途中に観察してみてはいかがでしょうか。なにか発見があるかも。。。

現在、花壇の土は粘土質なので植物の生育が悪いですが、里山で作った腐葉土を混ぜて
少しずつ土を改質して行く予定です。植物にやさしい土づくりの勉強をしてみます。

<花芽が膨らんだサンシュです。>

<芽ぶいたユキヤナギです。>

<フキノトウです。>

<交流館 花壇のアブラナも開花しました。ナナホシテントウが来ていました。>

<ニホンアカガエルの卵が孵化しました。黒色の部分がすべてオタマジャクシです。>



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おまたせしました! ! カスミサンショウウオ産卵確認

2018年03月03日 | 里山ニュース
おまたせしました!!
3月1日に今シーズン初めて、カスミサンショウウオの卵を確認することができました。
今週、少し雨が降りました。
サンショウウオたちは雨が降ってくれるのを待ってたと思います。
私たちは生活しにくいですが、もう少しまとまった雨が降ることを願います。

カスミサンショウウオは1匹でクロワッサンのような "卵のう" を2個産みます。
"卵のう"の一部を網に入れて保護します。

<卵を産みに来てくれた産卵池です。(昨年末に産卵池周辺を整備しています)>

<カスミサンショウウオの"卵のう"です。元気に育ってくださいね。>

<"卵のう"保護の様子です>




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