☆日常へ・・・

まだ何やかやと用はあるとはいうものの、
毎日行かないでも落ち着けるようになり、
ボチボチ フルートも再開しようかという気にもなり、
なっただけではらちもあかず、
とうとう昨日 先生に連絡をして
来週からフルートのレッスンに行くことにした。

何やかや..
随分前のような気もするけど
一段落してちょっとホッとしてから
まだ一週間もたたない。

ながいこと不自由をかけた埋め合わせ？に
夫と出かけたり、チビーズのお相手をしたり、
やっぱり キヨちゃんとこへも行ったりの毎日。
出たら疲れるし〜
・・で、なかなか順調な練習！
・・とまではいかない。

半年あまり休んだことになるけれど
事情が事情だったので、
同じのを行ったり来たりでなかなか進んではいない。

レッスン..持つかなぁ...
再開... 早すぎたかなぁ. . .
けど.. まだ数日はあるし..
まっ. . とりあえず リハビリ！とでも考えて
エンジンかけてもらいに行きましょか〜



(写真は夫が撮ってくれた 道の駅近くの彼岸花。
家からキヨちゃんとこへ寄ってから行くと
往復 205kmだった。
新しい道も出来たらしいけど
これからもやっぱり..
キヨちゃんと何回も通った この道！)

☆眠るように・・・

キヨちゃんは102歳半、享年103歳。
「望みどおりおうちでご家族に見守られて
眠るように逝かれましたか？」
・・と人は言う。
一応 そういうことにしている。

まぁ..キヨちゃんは 望みどおり入院もせず、
わがままを通して家で自然な形で逝った。
102歳という高齢だったから出来たこと
かもしれない。

団塊の世代が高齢になり、ここ数年
テレビ等でも 在宅看取りを取り上げているようで
そういう方向に向けたいらしいな
・・と感じていたら、
やっぱり 訪問看護の看護師さんからも
それらしいことを聞いた。

けど、現実はドラマのようにはいかない。
きれいごとだけで済むものではない。

訪問看護の方が助けて支えて下さったとはいえ、
入院していたらもっと
病院が担って下さっただろうと思われる
精神的な負担も
姉と二人で担わなければならなかった。

色んな想いをした。
色んなことを知った。学んだ。
シビアなジレンマが辛かった。
姉と二人だったから出来た。
・・と、つくづく思う。
けど...結果的には、
キヨちゃんとしては 幸せだったと思う。

ひと月あまり経って、
可哀想だった事、しんどかった事、辛かった事、
色々 薄らいできた。
まだ 手首は痛いけど、これもその内治る。
とりあえずは 私達、燃え尽きた。

姉 80歳。私 もうすぐ72歳。
やむを得なかったとはいえ よく頑張った
・・とつくづく思う。

キヨちゃんは どう思ってるかな...
お空でフワフワしてるかな...

「よく頑張られてお見事でございました。
最後までご家族にみて頂かれてお浄土に旅立たれて
おめでたい事でございます。」

さぁ ボチボチ起きて
ご飯供えに行く支度しよ。

☆今日の目標 達成！？・・・

今日のフルートのお稽古は
朝はベルビギエ30分
夕食後モーツァルト30分の、
計64分。

すっかり忘れてしまって
一つずつで精一杯。
60分で精一杯。
けど、とりあえずは今日も出来た。

もうちょっと指が動いたらなぁ...
もうちょっと上手に吹けたらなぁ...

お隣りのチビーズ3人は
今日も帰りに寄って
順にお手てを洗って
3人並んで座ってちょっとお菓子食べて..
3人並んでちょっと テレビみて帰った。

日常が少しずつ戻ってくる。

☆久々に65分・・・

実家への往復から帰ったらいつもクタクタで
毎日何をする元気も湧かず、
けど、 ボチボチ 今日こそは..今日こそは
・・と思い始めて数日。

こんなことをしていてはいけない・・と、
晩ご飯済ませてから久々にフルート吹いた。
あいだ2回ほど 30分ほど吹いたこともあったけど
まともに1時間以上するのは ほぼ 2ヶ月半ぶりかなぁ..
すごく新鮮？！だった。

フルート... ちょっとくもってきて
古くさくなってきてた？
その内、磨かないとね...

けど、まぁ とりあえず音は出た。
吹けた。

ボチボチ 練習して
その内再開したいと思うけど、
モーツァルトもベルビギエも二重奏。
二重奏はしんどいなぁ...

20時に終えて 寝る支度で鏡を見たら
目の周りにクマ🐻 ができてた。

けど... 吹ける幸せ。
幸せのいっ時。
明日も吹けますように...